RAID 5 ストレージポリシーを使用する vSAN OSA クラスタにおけるコンポーネント数におけるアラーム alarm.vsan.health.test.limits.limit1hf
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RAID 5 ストレージポリシーを使用する vSAN OSA クラスタにおけるコンポーネント数におけるアラーム alarm.vsan.health.test.limits.limit1hf

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Article ID: 436413

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VMware vSAN

Issue/Introduction

  • 6 ノードで構成される vSAN Original Storage Architecture (OSA) クラスタにおいて、1 ノードの障害発生シミュレーション時の使用率に関するアラームが発報されました。

    件名:アラーム alarm.vsan.health.test.limits.limit1hf オン クラスタ : <Cluster Name> が次である Critical

  • RAID 5(FTT=1)ストレージポリシーをvSANデータストアのストレージポリシーに適用しています。
  • クラスタ全体のコンポーネント数が 40,500を超えています。(確認手順は、後述のAdditional Informationを参照)


Environment

VMware vSAN 8.0
VMware vSphere 8.0

Cause

  • 1ノードの障害によって最大値が 54,000 から 45,000 に減ると使用率が 90% を超える想定となりこのアラームが発報されます。
  • デフォルトの vSAN ストレージポリシー (RAID 1, FTT=1)がオブジェクトあたり 3 つのコンポーネントを生成するのに対し、RAID 5(FTT=1)ストレージポリシーはオブジェクトあたり 4 つのコンポーネントを生成するため、クラスタ全体でコンポーネントの量が比較的多くなる傾向にあります。その為vSAN ストレージポリシーのRAID レベルを決めるときはその点考慮が必要です。

Resolution

  • この健全性チェックは、主に情報提供を目的としており動作上の問題はありません。
  • 該当のアラームを解消するには、下記内容を確認し対処を実施します。
  1.  不要なデータ(ご利用の無い仮想マシンや、古い仮想マシンのスナップショットなど)を削除し、全体的なコンポーネント数を削減します。
  2. 現在適用されている vSAN ストレージポリシーの再検討および変更します。
    1. コンポーネント数を節約するため、標準的な仮想マシンに対するベースラインとしてデフォルトの vSAN ストレージポリシー (RAID 1, FTT=1) を適用します。
    2. ユーザ任意で作成された RAID 5(FTT=1)ストレージポリシーの適用範囲を、データの容量効率が厳密に要求される特定の仮想ディスク(VMDK)部分にのみ限定します。

Additional Information

    • vSAN 8.0 U3より前では、vSphere Client(vCenter Server)を利用し、対象となるvSANクラスタの監視タブ > vSAN Skyline Health > コンポーネントより現在のコンポーネント数(クラスタレベル、ホストレベル)が参照できます。