メモリ不足により vpxd-svcs サービスが停止し、vSphere Client の一部の処理が失敗する
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メモリ不足により vpxd-svcs サービスが停止し、vSphere Client の一部の処理が失敗する

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Article ID: 435890

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VMware vCenter Server

Issue/Introduction

免責事項:これは英文の記事「The vpxd-svcs service stops due to out of memory, causing some vSphere Client operations to fail (435888)」の日本語訳です。
記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください

vSphere Client にログイン後、以下の症状が発生します。

  • [管理] - [証明書の管理] メニューに証明書の情報が表示されません。

  • 仮想マシンの Web コンソールの起動が以下のメッセージで失敗します。

    仮想マシン Web コンソールへの接続を確立できませんでした。

     

  • service-control --status --all コマンドの出力で、vmware-vpxd-svcs サービスが Stopped 状態であること確認されます。

  • /var/log/vmware/vpxd-svcs/vpxd-svcs-runtime.log.stderr に以下のメッセージが記録されています。

    XXX XX, XXXX XX:XX:XX XX org.apache.coyote.AbstractProtocol start
    INFO: Starting ProtocolHandler ["http-nio-127.0.0.1-10080"]
    OpenJDK 64-Bit Server VM warning: INFO: os::commit_memory(0x00000000e8a00000, 93847552, 0) failed; error='Cannot allocate memory' (errno=12)

Environment

VMware vCenter Server 8.0

Cause

vCenter Server の OS レベルでの空きメモリが枯渇したことにより、vpxd-svcs サービスが動作に必要なメモリを OS から割り当てられず、停止したことが原因です。

Resolution

  • 暫定回避策:
    • vCenter Server 仮想マシンを再起動することで、メモリ領域が解放(クリーンアップ)され、vpxd-svcs サービスを含む各サービスが正常に起動し、一時的に事象が解消されます。

  • 恒久対応策:
    • 本事象は、他のサービスがメモリを過剰に消費し、システム全体がメモリ不足に陥った結果として発生する場合があります。

    • 代表的な例として、既知事象の影響により vc-ws1a-broker サービスのメモリ消費量が増加している可能性があります。

      • 詳細および対処方法については、KB 396939 を参照してください。