vCenter の再起動や VPXD サービスの再起動後、vSphere vApp のメモや起動順序が保持されない
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vCenter の再起動や VPXD サービスの再起動後、vSphere vApp のメモや起動順序が保持されない

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Article ID: 432737

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Products

VMware vCenter Server

Issue/Introduction

免責事項:これは英文の記事「VSphere vApp Notes and Start Order Not Retained After vCenter Reboot or VPXD Service Restart(430751)」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。

vCenter の UI から vApp を作成した後、メモの追加や変更、仮想マシンの起動順序などのプロパティ設定を変更しても、vCenter Server が再起動されたり、VPXD サービスが再起動されたりすると、それらの変更内容が保持されず元に戻ってしまいます。

Environment

vCenter 8

vCenter 9

Cause

この事象は、データベースへの変更をコミットしないという既知の事象が原因です。
vApp のプロパティに対する変更は vCenter のデータベースに書き込まれず、VPXD サービスのメモリ上にのみ保持された状態になるため、サービスや vCenter が再起動されると設定データが失われてしまいます。

Resolution

  1. クラスタのインベントリ内で、対象の vApp と隣接する場所(同じ階層)にデフォルトの「リソースプール」を作成します。リソースプールの設定はデフォルトのまま(シェアはゼロ、拡張可能)にしておくことをお勧めします。これにより、vApp を出し入れする際に、内部で稼働中の仮想マシンへのリソース制限による影響を避けることができます。
  2. 対象の vApp を、作成したデフォルトのリソースプールの中に移動させます。この「移動」操作によって vApp の親構成が更新されますが、この親の更新処理自体は欠陥の影響を受けません。結果として、このタイミングで vApp の構成全体がデータベースに正しく書き込まれます。

:データベースへの書き込みをトリガーするのは、vApp をリソースプールに「入れる(または出す)」という移動操作です。vApp が移動せずに留まっている状態(リソースプールの内側にいるか外側にいるかを問わず)でプロパティに変更を加えても、vCenter や VPXD サービスの再起動後には保存されません。変更を加えた際は、必ず移動操作をセットで行う必要があります。

Additional Information

この問題は、vCenter 8 および 9 の今後のパッチリリースにて修正される予定です。