免責事項:これは英文の記事 Information regarding specifying or manually moving the ESXi host for vCLS deployment(431796) の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。
本記事では、vCLS を特定の ESXi ホストへ手動で移動させることや、特定のホスト上で実行させないように設定できるか、またそのリソース消費が仮想マシンに影響するかどうかについて説明します。
VMware vSphere 8.0 Update 3 以降
vSphere 8 Update 3 より導入された組み込み vCLS アーキテクチャは、従来の仮想マシンではなく CRX コンテナランタイムを使用します。クラスタの可用性を確保するため、vSphere によって配置とライフサイクルが完全に自動管理される仕様となっています。システムが管理するプロセスであるため、アフィニティルールによる制御や手動での配置はサポートされていません。
vCLS のデプロイ先となる ESXi ホストを手動で指定したり、手動で他のホストへ移動させたり、特定のホストで実行させないようにしたりする機能は原則としてありません。組み込み vCLS の配置はシステムが自動的に最適な状態を維持するため、ユーザーが介在して制御することはできません。
また、リソースの消費については、1エージェントあたり 1 vCPU および 160 MB メモリと極めて小さく設計されています。データストアに依存せずメモリ上で動作する軽量なプロセスであるため、通常の運用範囲においてお客様の仮想マシンのパフォーマンスや稼働に影響を与えることはありません。