免責事項:これは英文の記事「 VMware Tools upgraded fail while installing PVSCSI driver 」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。
Symptoms :
Windowsシステムにおいて、VMware Toolsのアップグレードが次のエラーで失敗します。
"Setup failed to install the paravirtual SCSI driver automatically.This driver will have to be installed manually."
VMware vSphere ESXi 7.0.x
VMware vSphere ESXi 8.0.x
対象となるバージョンの PVSCSI ドライバが、既にその Windows システムにインストールされていることが原因です。
例えば、VMware Tools バージョン 12.5.0 へのアップグレードを計画している場合
1.リリースノートを確認すると、含まれている PVSCSI ドライバのバージョンは「1.3.28.0」であることが確認できます。
VMware Tools 12.5.0 リリース ノート
https://techdocs.broadcom.com/jp/ja/vmware-cis/vsphere/tools/12-5-0/release-notes/vmware-tools-1250-release-notes.html
pvscsi.sys 1.3.28.0
2. Windows の「デバイス マネージャー」を確認したところ、インストール済みの PVSCSI ドライバのバージョンが既に「1.3.28.0」であった場合、インストールしようとしている VMware Tools に含まれるバージョンと同じになります。
同じバージョンのPVSCSIドライバが既にWindowsにインストールされているため、PVSCSIドライバをアップグレードする必要はありません。
以下の手順で対応してください。
VMware Toolsのアップグレードを「カスタム セットアップ(Custom Setup)」モードで実行します。
インストール項目から「PVSCSIドライバ」を除外(選択解除)します。
これにより、アップグレード作業は正常に完了します。