VMware Tools のアップグレード後、Windows ゲスト OS のコンソールに黒い画面が表示される、または RDP に失敗する
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VMware Tools のアップグレード後、Windows ゲスト OS のコンソールに黒い画面が表示される、または RDP に失敗する

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Article ID: 430685

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VMware vSphere ESXi

Issue/Introduction

免責事項: これは英文の記事「Windows Guest OS console displays a black screen or RDP fails after upgrading VMware Tools」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。

Windows ゲスト OS で VMware Tools をアップグレードした後、以下の事象が発生します。

  • vSphere Client の仮想マシン コンソールに黒い画面が表示され、ログインプロンプトが表示されません。
  • RDP (リモート デスクトップ プロトコル) 接続を確立できない、または接続直後に切断され、画面が表示されません。
  • ゲスト OS 自体は稼働しています。ping の応答やその他のネットワークサービスは正常に機能しています。

仮想マシンの vmware.log に以下のエラーが記録されます。

MMMM-DD-HHThh:mm:ss.sssZ In(05) vmx - Tools_SetGuestResolution: Sending rpcMsg = Resolution_Set 3046 1056
MMMM-DD-HHThh:mm:ss.sssZ In(05) vcpu-0 - Guest: vm3d: Memory required for all screens exceeds maximum (required=12866304 max=8388608)
MMMM-DD-HHThh:mm:ss.sssZ In(05) vcpu-0 - Guest: DXUM_devapi: ####: Topology validation failed, screen memory limits exceeded.
MMMM-DD-HHThh:mm:ss.sssZ In(05) vcpu-0 - TOOLS call to Resolution_Set failed.

注: ログの抜粋に示されている解像度 (Resolution_Set) やメモリ値 (required/max) などは例です。実際の値は環境や設定によって異なります。

Environment

VMware vSphere ESXi

Cause

この事象は、仮想マシンに割り当てられたビデオメモリの不足が原因で発生します。
VMware Tools のアップグレードにより、現在の解像度と表示設定を維持するために必要なビデオメモリ量が増加し、仮想マシンの最大割り当て制限を超過しました。
ログのエントリ required=... max=... は、ドライバが要求したメモリ量が、仮想マシンに設定された制限を超えていることを示しています。

Resolution

この事象を解決するには、仮想マシンのビデオメモリの割り当て設定を変更します。

  1. 仮想マシンをパワーオフします。
  2. vSphere Client で仮想マシンを右クリックし、 [設定の編集] を選択します。
  3. [ビデオ カード] を展開します。
  4. 以下のいずれかの設定を適用します。
  • 方法 1: 自動検出を使用する
    [設定の自動検出] を選択します。ゲスト OS の要件に基づいて必要なビデオメモリが自動的に計算され、割り当てられます。
  • 方法 2: カスタム値を指定する
    [カスタム設定の指定] を選択します。 [ビデオ メモリの合計] に 16 MB 以上の値を入力します (推奨値: 16 MB または 32 MB)。
  1. [OK] をクリックして設定を保存します。
  2. 仮想マシンをパワーオンし、画面が正常に表示されることを確認します。