免責事項:これは英文の記事 「Error: "The virtual machine cannot perform the requested operation" and "OK (RPO Violation)" status in vSphere Replication」の日本語訳です。
記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。
最新情報は英語版の記事で参照してください。
Dell NetWorker と vSphere Replication で保護されている仮想マシンにおいて、ステータスが「OK(RPO違反)」となる事象が発生します。
事象発生時、手動で「すぐに同期」を実行すると、以下のエラーが出力されて同期が失敗します。
エラー 操作に失敗しました vSphere Replication 操作エラー:仮想マシンは要求された操作を実行できませんVM cannot perform the requested operation (invalidState)[yyyy-mm-ddT<time>.<timezone>] [EventEx] [Failed to start sync for virtual machine <VM名> on host <HOST名> in cluster <クラスタ名> in <DC名>: VM cannot perform the requested operation]
この事象は、Dell NetWorker による FLR(ファイルレベル復旧)のディスクマウント処理(AddDevice)と、vSphere Replication による構成同期タスクが競合したことが原因で発生します。
vSphere Replication が構成変更(ディスク追加)を検知して、レプリケーションの一時停止および再構成を行っているタイミングと、バックアップソフトウェア(NetWorker)による HotAdd 処理が重なることで、vCenter 側で別タスクが進行中と判定され、対象仮想マシンのステータスが不正(invalidState)になります。
暫定対処として、レプリケーション設定を再構成することでステータスをリセットし、同期を復旧させます。
タスク競合を避けるための根本的な対策として、NetWorker vProxyとvSphere Replicationを使用して同じ仮想マシンを保護する運用は避ける、あるいはスケジュールの重複を排除する構成の検討が必要です。
詳細については、Dell KB: NVP-vProxy FLRマウントが「Another task is already in progress」で失敗する をご参照ください。