Dell NetWorker と vSphere Replication を構成していると、レプリケーションステータスが「OK(RPO違反)」となり同期エラー「仮想マシンは要求された操作を実行できません」が発生する
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Dell NetWorker と vSphere Replication を構成していると、レプリケーションステータスが「OK(RPO違反)」となり同期エラー「仮想マシンは要求された操作を実行できません」が発生する

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Article ID: 428527

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VMware Live Recovery

Issue/Introduction

免責事項:これは英文の記事 「Error: "The virtual machine cannot perform the requested operation" and "OK (RPO Violation)" status in vSphere Replication」の日本語訳です。
記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。
最新情報は英語版の記事で参照してください。


Dell NetWorker と vSphere Replication で保護されている仮想マシンにおいて、ステータスが「OK(RPO違反)」となる事象が発生します。
事象発生時、手動で「すぐに同期」を実行すると、以下のエラーが出力されて同期が失敗します。

  • エラー 操作に失敗しました vSphere Replication 操作エラー:仮想マシンは要求された操作を実行できません
  • イベントログ上の記録: VM cannot perform the requested operation (invalidState)
    [yyyy-mm-ddT<time>.<timezone>] [EventEx] [Failed to start sync for virtual machine <VM名> on host <HOST名> in cluster <クラスタ名> in <DC名>: VM cannot perform the requested operation]

Environment

  • VMware vSphere Replication
  • Dell EMC NetWorker (vProxy)

Cause

この事象は、Dell NetWorker による FLR(ファイルレベル復旧)のディスクマウント処理(AddDevice)と、vSphere Replication による構成同期タスクが競合したことが原因で発生します。
vSphere Replication が構成変更(ディスク追加)を検知して、レプリケーションの一時停止および再構成を行っているタイミングと、バックアップソフトウェア(NetWorker)による HotAdd 処理が重なることで、vCenter 側で別タスクが進行中と判定され、対象仮想マシンのステータスが不正(invalidState)になります。

Resolution

暫定対処として、レプリケーション設定を再構成することでステータスをリセットし、同期を復旧させます。

  1. vSphere Clientから、対象仮想マシンのレプリケーション設定の編集画面を開きます。
  2. RPO(目標復旧ポイント)の値を一時的に別の値(例: 12時間から24時間など)に変更し、設定を保存します。
  3. 設定変更が反映された後、改めて「すぐに同期」を実行し、同期が正常に開始されることを確認します。
  4. 必要に応じて、RPOの値を元の設定に戻します。

Additional Information

タスク競合を避けるための根本的な対策として、NetWorker vProxyとvSphere Replicationを使用して同じ仮想マシンを保護する運用は避ける、あるいはスケジュールの重複を排除する構成の検討が必要です。
詳細については、Dell KB: NVP-vProxy FLRマウントが「Another task is already in progress」で失敗する をご参照ください。