この vCenter Server のログ パーティション サイズが、推奨されている 50 GB よりも小さくなっています、 vCenter 8.0 にて、/storage/log のディスク容量を 50 GB に拡張してください
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この vCenter Server のログ パーティション サイズが、推奨されている 50 GB よりも小さくなっています、 vCenter 8.0 にて、/storage/log のディスク容量を 50 GB に拡張してください

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Article ID: 426783

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VMware vCenter Server

Issue/Introduction

免責事項: これは英文の記事「"The log partition size on this vCenter Server is smaller than the recommended 50 GB", increase the disk space of /storage/log to 50GB on vCenter 8.0」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。

  • vCenter Server を 8.0 U3h 以降にパッチ適用する際、以下の警告メッセージが表示されます。

    警告
    この vCenter Server のログ パーティション サイズは、推奨されている 50 GB よりも小さくなっています。

    決策
    パッチ適用が正常に完了した後、ログ パーティションのサイズを 50 GB に更新してください。具体的な手順については、以下の Knowledge Base 記事をご参照ください。https://knowledge.broadcom.com/external/article/426783

Environment

vCenter 8.x (8.0 U3g バージョンまで) 

Cause

  • vCenter Server 8.0 U3h 以降では、以下の場合に /storage/log のサイズがデフォルトで 50 GB となります。バージョン 7.x から 8.x へのメジャーアップグレードと RDU(Reduced Downtime Upgrade)方式によるパッチ適用も該当します。
  • 上位バージョン(例:8.0 U3h 以降)へインプレース アップデートを実施する前に、/storage/log のディスク容量を 50 GB に拡張することが推奨されます。

Resolution

以下の手順に従って、/storage/log パーティションのサイズを 50 GB に拡張してください。

重要な注意事項および前提条件

  • ディスクの拡張を実施する前に問題発生時の復旧に備え、vCenter Server のファイルレベルでの完全なバックアップを必ず取得してください。
  • 作業を開始する前に、vCenter Server 仮想マシンに存在するすべてのスナップショットを削除してください。なお、ディスクサイズの拡張オプションがグレーアウトしている場合、仮想マシン レベルのスナップショットが存在している可能性があります。

/storage/log に対応するディスクを特定する。

該当するディスク(VMDK)のサイズを拡張する。

/storage/log のマウントサイズを拡張する

/storage/log の論理ボリュームに対応するハードディスクを特定します。

  1. SSH で vCenter にログインする
  2. デフォルトがアプライアンス シェルの場合、'shell' コマンドで BASH シェルへ切り替えます。

        * List APIs: "help api list"
        * List Plugins: "help pi list"
        * Launch BASH: "shell"

    Command> shell
    Shell access is granted to root
    root@<hostname> [ ~ ]#

  3. 以下のコマンドを実行し /storage/log に対応する論理ボリュームを確認します。

    lsblk -o NAME,HCTL,MOUNTPOINT,SIZE



  4. 以下のコマンドを実行し、各デバイスの実パス(PCI デバイス)の詳細を取得します。

    ls -al /sys/block/sd*



  5. 上記手順に基づき、/sys/block/sde は SCSI device 0, ユニット番号 4 (上記スクリーンショットの HCTL エントリ [2:0:4:0] の 3 番目の値) にマッピングされている。) これは、/sys/block/sde が SCSI(0:4)に対応していることを示している。

    注意: 
    vCenter Server では、/dev/sdX の文字は、システムにより検出されたハードディスクの順序をアルファベット順で表します。そのため、/dev/sde はハードディスク 5 に対応します。ただし、ディスク構成によっては順序が変わる可能性があるため、正確なディスクを特定するには、上記手順に従って確認することを推奨します。

    a = ハードディスク 1 (/dev/sda)
    b = ハードディスク 2 (/dev/sdb)
    ...
    e = ハードディスク 5 (/dev/sde)
    ...
    q = ハードディスク 17 (/dev/sdq)

ハードディスクのサイズを拡張する

  1. ディスク拡張が必要な vCenter Server へ vSphere Client でログインします。(自己管理型 - vCenter自身が管理しているESXiホストの上で、仮想マシンとして動作している vCenter)
  2. インベントリで対象 VC VM を右クリックし、設定の編集 を選択します。
  3. ハードディスク項目へ進み、前のセクションで確認したディスクを選択します。(例の場合 ハードディスク 5)



  4. ディスクサイズを 50 GB に拡張し、設定を保存します。(既存ディスクサイズは最小で 10 GB, それ以外の構成では 25 GB)

    注意:
    今後のサポートのため、必ず 50 GB に設定してください。
    本オプションがグレーアウトしている場合、ディスクにスナップショットが存在している、またはデータストアのブロックサイズにより、ディスクが許容される最大サイズに達している可能性があります。

シェルでの /storage/log ディスク領域の拡張

  1.  root ユーザで SSH ログインし、Bash シェルに切り替えます。

        * List APIs: "help api list"
        * List Plugins: "help pi list"
        * Launch BASH: "shell"

    Command> shell
    Shell access is granted to root
    root@<hostname> [ ~ ]#

  2. 物理ボリュームが拡張された論理ボリュームを自動的に拡張するため、以下のコマンドを実行します。

    /usr/lib/applmgmt/support/scripts/autogrow.sh

    注意
    : root ユーザー以外でログインしている場合、"/run/lock/lvm/P_global:aux: open failed: Permission denied" というエラーが発生し、実行に失敗します。その場合は、root ユーザで vCentrer Server へ再ログインするか、上記のスクリプトを実行する前に 'su -" コマンドを実行します。

  3. /storage/log ディスクが正常に拡張されていることを確認するため、以下のコマンドを実行します。

    lsblk

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