免責事項:これは英文記事「Certificates in VCD 10.6.x」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。
この記事では、VMware Cloud Director (VCD) 10.6.x の証明書について概説します。
VMware Cloud Director 10.6.x
VCD 10.6 のドキュメントに、以下の通り記載されています。
Certificate Management in the VMware Cloud Director Appliance
certificate management for 10.6 and later versions differs significantly from earlier versions.
各証明書の用途を明確にする必要があります。
以下4種類の証明書があります。
1) HTTP (Web server) 証明書
/opt/vmware/vcloud-director/etc/certificates.pem
この証明書は重要であり、期限切れとならないようにする必要があります。
HTTP 証明書の更新/置き換えには、以下ドキュメントの手順に従ってください。
Generating Self-Signed Certificates for the VMware Cloud Director HTTPS Endpoint
Replace or Renew the Certificates of the VMware Cloud Director Cell
2) JMX 証明書
これは JMX によって使用され、ユーザーは通常この証明書を意識する必要はありません。
3) SAML 証明書
この証明書は SAML によって使用され、VCD プロバイダによっていつでも更新可能です。
管理 => ID プロバイダ => SAML
4) VAMI & DB 証明書
/opt/vmware/appliance/etc/ssl/vcd_ova.crt
上記3つの証明書とは異なり、この証明書は VCD プロバイダポータル Web ページに表示されません。
また、この証明書の期限が切れたとしても、ほとんどの場合 VCD サービスに影響はありません。
ただ、期限切れの場合は、VCD アップグレード中 VCD データベースへの接続に失敗することがあります。その場合、この証明書の更新が必要となります。
この証明書の更新/置き換えには、以下ドキュメントの手順に従ってください。