障害が発生した VMware Cloud Director プライマリ/スタンバイセルを、API によりデータベース可用性クラスタから登録解除する
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障害が発生した VMware Cloud Director プライマリ/スタンバイセルを、API によりデータベース可用性クラスタから登録解除する

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Article ID: 425926

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VMware Cloud Director

Issue/Introduction

免責事項:これは英文記事「Unregister a Failed VMware Cloud Director Appliance Primary or Standby Cell in a Database High Availability Cluster using API」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。


以下のような状況では、アプライアンスノードを削除して再デプロイする必要があります。

  • VCD を 10.5.x から 10.6.x にアップグレード後、クラスタが縮退状態となっている。
  • VAMI UI でプライマリノードが 'running'、スタンバイノードが 'unreachable' と表示されている。
  • VAMI UI でクラスタ健全性が、READ ONLY PRIMARY と表示されている。
  • プロバイダポータルが期待通りに動作しているが、プライマリセルしか稼働していない。

この記事では、アプライアンス API を用いたクラスタ管理手順を詳細に説明します。

Environment

VMware Cloud Director 10.6

Resolution

API リクエスト実行には、cURL または Postman を使用可能です。手順は以下の通りです。

cURL の使用:

  1. アクティブなノードいずれかへ root ユーザーで SSH 接続
    以降の手順において、<アクティブなノードの IP または FQDN> の箇所をこのノードの IP または FQDN で置き換えます。

  2. 認証トークン取得のため、新規セッションを作成
    curl -k -X POST -u root "https://<アクティブノードの IP または FQDN>:5480/api/1.0.0/sessions"

    出力は以下形式です。
    {
      "authToken": "<トークン>",
      "expires": "<タイムスタンプ>"
    }

  3. 手順2で取得したトークンを使用し、クラスタ内全ノードの情報を取得
    curl -k -X GET -H "Accept: application/json" -H "Authorization: Bearer <トークン>"  "https://<アクティブノードの IP または FQDN>:5480/api/1.0.0/nodes"

    非アクティブノードに関する出力の "name" 欄に表示されたノード名を記録してください。

  4. 手順3で記録したノード名を使用して、非アクティブノードを登録解除
    curl -k -X DELETE -H "Accept: application/json" -H "Authorization: Bearer <トークン>"  "https://<アクティブなノードの IP または FQDN>:5480/api/1.0.0/nodes/<非アクティブノード名>"

  5. VAMI または手順3の再実行により、非アクティブノードが問題なく削除されたことを確認

Postman の使用:

  1. 認証トークン取得のため、新規セッションを作成

    1. 認可 (Authorization) セクションで認可タイプを 'Basic' に指定し、root ユーザーのクレデンシャルを入力
    2. メソッド:POST
    3. API リクエスト:https://<アクティブなノードの IP または FQDN>:5480/api/1.0.0/sessions

  2. 手順1で取得したトークンを使用し、クラスタ内全ノードの情報を取得

    非アクティブノードに関する出力の "name" 欄に表示されたノード名を記録してください。
    1. 認可セクションで認可タイプを 'Bearer トークン' に指定し、取得済みトークンを入力

    2. メソッド:GET

    3. API リクエスト:https://<アクティブなノードの IP または FQDN>:5480/api/1.0.0/nodes

    4. ヘッダー:Accept: application/json

  3. 手順2で記録したノード名を使用して、非アクティブノードを登録解除

    1. 認可セクションで認可タイプを 'Bearer トークン’ に指定し、取得済みトークンを入力

    2. メソッド:DELETE

    3. API リクエスト:https://<アクティブなノードの IP または FQDN>:5480/api/1.0.0/nodes/<非アクティブノード名>

    4. ヘッダー:Accept: application/json

  4. VAMI または手順2の再実行により、非アクティブノードが問題なく削除されたことを確認

Additional Information

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