L2延伸を構成したセグメント上の仮想マシンは、Local Egress (LE) フラグがないため、MON が有効になっていると通信できません。
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L2延伸を構成したセグメント上の仮想マシンは、Local Egress (LE) フラグがないため、MON が有効になっていると通信できません。

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Article ID: 422325

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VMware HCX

Issue/Introduction

免責事項: これは英文の記事 「VM's on L2 extended segments unable to communicate when MON enabled due to missing Local Egress (LE) flag.」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。

  • 異なる L2 延伸セグメントに接続された仮想マシンは相互に通信できません。
  • HCX MON (Mobility Optimized Networking) は仮想マシンレベルで有効になっています。MON をオンにするとPingの実行結果が 100% packet loss になり機能しません。
  • MON を無効にすると、オンプレミス ゲートウェイを通過する通常のトラフィック フローが復旧します。

Environment

VMware HCX

Cause

  • 仮想マシンレベルでの MON の有効化中に、ESX ホスト上の仮想マシンの論理ポートの remoteRtr プロパティにルーティングで使用される Local Egress (LE) フラグが設定されます。
  • 仮想マシンのポートに Local Egress (LE) フラグが設定されていない場合、そのトラフィックはドロップされます。

Resolution

Workaround:

  •  LE フラグの欠落を解消するには、影響を受ける仮想マシンのRouter Locationを「オンプレミス」に変更してからクラウドに戻します。このプロセスは、ソース VM と宛先 VM の両方で完了する必要があります。
  • 次の手順でMON が有効な各仮想マシンのターゲット ルータの場所を設定します。
    1. 以下の画像のように仮想マシンの行を選択して詳細な内容を展開します
    2. ドロップダウンメニューで宛先となるRouter Locationを選択します
    3. "Submit"をクリックします

Additional Information

仮想マシンのポート レベルのローカル出力 (LE) フラグは、net-dvs コマンドを使用して、これらの VM を実行している ESXI ホストから確認できます。

#net-dvs -l |grep "com.vmware.nsx.port.extraConfig.remoteRtr" | grep "<gateway address>"

動作しない(LEフラグの無い)仮想マシンのポートの表示例:

com.vmware.nsx.port.extraConfig.remoteRtr =: "10.#.#.1 02:##:##:##:43:58 02:##:##:##:44:52 00:00:00:00:00:00" <-----LEフラグが有りません

動作する(LEフラグの有る)仮想マシンのポートの表示例:

com.vmware.nsx.port.extraConfig.remoteRtr = "10.#.#.1 02:##:##:##:43:58 02:##:##:##:44:52 00:00:00:00:00:00 LE" ,  propType = POLICY