vSAN 環境のアップグレード後の切り戻しや再構築作業において、vSAN クラスタの構成を行おうとすると処理が失敗する場合があります。
vSphere Client の UI 上では、以下の一般的なエラーメッセージが表示されます。
一般的な vSAN エラーが発生しました。
/var/log/vmware/vsphere-ui/logs/vsan-plugin.log では以下のメッセージが記録されます。
ServerFaultCode: 一般的な vSAN エラーが発生しました。
faultMessage: キャパシティ予約が有効になっている vSAN クラスタで、フォルト ドメインの構成はサポートされません。
vSAN キャパシティ予約を利用している環境が該当します。
「キャパシティ予約(Capacity Reservation)」が有効化されている状態で、フォルトドメインの構成を行おうとしたために発生します。
vCenter Server 8.0U1 にファイルバックアップからリストアした場合など、以前のクラスタ設定(予約設定など)が残留している場合に発生する可能性があります。
既存のクラスタ設定における競合を解消するため、新規クラスタを作成して vSAN クラスタを再構成します。
既存クラスタ削除後は、元々利用していたクラスタ名変更し、再利用することも可能です。