免責事項:これは英文の記事 「Configuring ESXi to Ignore the Host Power Button」の日本語訳です。
記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。
最新情報は英語版の記事で参照してください。
ホスト筐体の電源ボタンが押された場合、または iLO から ACPI のシャットダウンが送信された場合、ESXi は グレースフルシャットダウン (通常のシャットダウン)を行います。
これは、ESXi の期待された動作です。
一方で、運用要件により 電源ボタンの操作を無視したい 場合があります。
本記事ではその設定方法を説明します。
VMware vSphere ESXi 7.0
VMware vSphere ESXi 8.0
ESXiの動作を制御するシステムパラメータ「/Misc/PowerButton」があります。
# esxcli system settings advanced list -o "/Misc/PowerButton" Path: /Misc/PowerButton Type: integer Int Value: 1 Default Int Value: 1 Min Value: 0 Max Value: 1 String Value: Default String Value: Valid Characters: Description: Action to take on a momentary press of the soft power button (0=ignore, 1=request graceful system shutdown and power-off)
ハードウェアの電源ボタンを無視したい場合は、「/Misc/PowerButton」の値を「0」に変更することをお勧めします。
注:このパラメータは、ハードウェアからのソフトパワーオフ(グレースフルシャットダウン)を無視するためのものです。
サーバーのiLOからハードパワーオフが実行された場合、ホストは電源オフになります。これはハードウェアの動作です。
この ESXi パラメータを更新するには 3 つの方法があります。
1.ESXi コマンドラインから:
# esxcli system settings advanced set -o "/Misc/PowerButton" -i 0
2. ESXiホストクライアントから:
ESXi ホストクライアント - ホスト > 管理 > システム > 詳細設定
「Misc.PowerButton」を検索し、「0」に設定します。
3. vSphere Client から:
インベントリでホストを見つけ、「構成」>「システム」>「システムの詳細設定」に進みます。
「Misc.PowerButton」を検索し、「0」に設定します。