「コミット テーブルの要素数」が多いため、vSAN ノードで LSOM メモリの輻輳が発生する (vSAN 7.0 U3/8.0 GA)
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「コミット テーブルの要素数」が多いため、vSAN ノードで LSOM メモリの輻輳が発生する (vSAN 7.0 U3/8.0 GA)

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Article ID: 412251

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VMware vSAN 7.x VMware vSAN 8.x VMware vSAN

Issue/Introduction

免責事項:これは英文の記事「vSAN nodes experience LSOM Memory congestion due to high "Number of elements in commit tables" (vSAN 7.0 U3/8.0 GA)」の日本語訳です。
記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。
 
 
このKBは、vSANメモリの輻輳を引き起こすLSOMメモリの輻輳問題に対処するものであり、7.0 Update 3 P06(ビルド: 20842708)より前のビルド、または ESXi 8.0 EP1(ビルド: 20842819)より前のビルドに影響を与えます。

発生する症状や確認スクリプトは、関連KB:vSAN nodes experience LSOM Memory congestion due to high "Number of elements in commit tables" (vSAN 6.7 U3/vSAN 7.0 U1) と同じです。

Environment

VMware vSAN 7.0.3
VMware vSAN 8.0.0

Cause

この問題は、関連KB に記載されている事象と原因が類似していますが、以下の条件を満たしている場合でも発生する可能性があります。
  • esxcfg-advcfg の設定値が後継ビルドのデフォルト値に設定されている
  • 関連KB の回避策(例: /VSAN/ObjectScrubPersistMin を 0 に設定)が適用されている
この問題は、大きなオブジェクト(連結コンポーネント構成を持つもの)を含むクラスタで発生しやすく、特にそれらの大きなオブジェクトが IO 集約型の場合に顕著です。

Resolution

この問題は以下のバージョンで解決されています。

  • ESXi 7.0 Update 3 P06 (ビルド 20842708)
  • ESXi 8.0 EP1 (ビルド 20842819)

回避策:

影響を受けたディスクグループのコミットテーブルエントリ(およびメモリ輻輳)は、ディスクグループをアンマウントして再マウントすることで解消できます。

vSphere UI または CLI でアンマウント・マウントができない場合、ESXiホストを再起動することで、再起動処理の一環として自動的にアンマウント・マウントが行われます。
ただし、事象の深刻度によっては 「Ensure Accessibility(アクセシビリティの確保)」オプションを利用したメンテナンスモードの移行が使用できない場合があります。