EchoSpoofing を監視して遮断するデータ保護ポリシーを作成する方法をご案内します。
EchoSpoofing とは、悪意のある攻撃者が Office 365 を経由してメッセージを送信することで、 ClientNet 上に登録されたドメインの発信元アドレスを偽装する手法です。これにより攻撃者はメッセージが中継される際にメール認証を回避できます。この手法は Office 365 が Office 365 ユーザーに任意のドメインからのメール送信を許可しているために実行可能となっています。
Email Security Cloud
2024年7月に、メッセージが中継される際に攻撃者がメール認証を回避できる Office 365 の脆弱性が確認されました。攻撃者は大手ブランドを偽装したメールを数百万通送信可能な状態となりました。これらのフィッシングメールは、SMTP 仮想サーバーから Office 365 Online Exchangeを経由して送信されました。
注意:偽装メールの送信にはいくつか特殊な条件が必要ですが、本文書では詳細は記載しません。
EchoSpoofing を検出するデータ保護ポリシーを作成する方法を説明します。
EchoSpoofing を検出するために、 Office 365 により付与される "X-OriginatorOrg" ヘッダーが登録ドメインと一致することを条件としたデータ保護ポリシーを作成します。
条件に合致しない場合は適切な処理を行うように設定します。
EchoSpoofing を検出するポリシーを作成する
ルール 2:
ポリシー一覧画面で [アクティブ化] リンクをクリックするとポリシーが有効になります。