agentcli.exe を使用した SEP 16 のコマンドライン設定オプション
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agentcli.exe を使用した SEP 16 のコマンドライン設定オプション

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Article ID: 403268

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Endpoint Security Endpoint Security Complete Endpoint Protection

Issue/Introduction

Symantec Endpoint Protection (SEP) 16 には、一部のエージェント設定の変更や DoScan の操作に使用できる agentcli.exe というコマンドラインユーティリティがあります。デフォルトの場所は次のとおりです。

C:\Program Files\Broadcom\Endpoint Security Agent\CurrentVersion\bin64

Environment

  • SEP 16

Resolution

次のいずれかのコマンドを実行するには、コマンドプロンプトを開き agentcli.exe が保存されているフォルダに移動します。

C:\Program Files\Broadcom\Endpoint Security Agent\CurrentVersion\bin64

次に、以下の目的のコマンドを実行します。

遅延スキャンを無効にする

agentcli policy override malware_protection.autoprotect.deferred.enabled=false

AMSI スキャンを無効にする

アンチマルウェアスキャンインターフェースを無効化するには:

agentcli policy override malware_protection.autoprotect.amsi=false

コマンドラインスキャンを無効にする

agentcli policy override malware_protection.autoprotect.cmd_line=false

DoScan を使用する

agentcli doscan <options>

スキャン結果はクライアントのセキュリティログに記録されます。

オプション:

-h [ --help ] このヘルプメッセージを表示します。
--scan <ファイルかパス> ファイルまたはフォルダーのパスをスキャンします。追加のパスを指定するには、このオプションを繰り返し指定します。
--scan_all_volumes すべての論理ボリュームをスキャンします。
-c [ --cmdlinescan ] デフォルトのアクティブスキャンを実行します。
-p [ --poll_scan ] スキャンが現在実行中かどうかを報告します。
-q [ --cancelall ] すべての実行中および定時スキャンをキャンセルします。

その他の agentcli オプション

その他の agentcli コマンドのオプションについては、以下の製品マニュアルを参照してください。

Symantec Endpoint Protection 製品の Windows コマンドライン オプション

Additional Information

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