全ての Linux サーバで、Privileged Access Manager Server Control ( 以下、 PAMSC) エンドポイントをアンインストールするときに問題が発生する。
Falcon Application が PAMSC の後に起動された場合で競合が原因になる。
PAMSC は通常最後に起動されるべきである。
注: Falcon Application は、いわゆるエンドポイント検出・対応 (EDR) のソフトウェア。
Privileged Access Manager: 14.1
該当のアプリケーションが PAMSC のカーネルモジュールをインターセプトしているのが見れます。
通常 PAMSC の後にアプリケーションを起動した場合に発生します。
PAMSC を最後に起動した場合は問題が発生しません。
状態を正確に確認するには、カーネルデバッガを導入し、システムテーブルの内容を確認する必要があります。
PAMSC 14.1 CP5 以降のカーネルモジュールであれば、停止順序に関する問題が発生した時、どの製品がブロックしているかを上記の方法で確認できます。
CP6に含まれるカーネルモジュールでは、新機能を追加し、どのアプリケーションが問題を発生しているかをわかるようにします。
本KBは以下の英文 KB を翻訳し補足しました。
Article ID: 272177: Conflict with another application when uninstalling seos agent