PIM: PMD 監査ログファイルのバックアップについて
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PIM: PMD 監査ログファイルのバックアップについて

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Article ID: 376482

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CA Privileged Access Manager - Server Control (PAMSC) CA Privileged Identity Management Endpoint (PIM)

Issue/Introduction

Privileged Identity Manager ( 以下、 PIM) でルールの同期方法の一つの Policy Model Database ( 以下、 PMD) 環境で監査ログ (pmd_audit) をバックアップする方法について解説します。

Environment

Privileged Identity Manager: 全てのバージョン

Privileged Access Manager Server Control: 全てのバージョン

Resolution

sepmdd デーモンは、初期状態で各ポリシーモデルごとの pmd.ini で下記のトークンが設定されていないため、seos.ini 内のトークンを利用しています。

これは、pmd_audit ファイルのバックアップには seos.audit ファイルと同じ方法がとられることを意味しています。

seos.ini file:
[logmgr]
audit_size
BackUp_Date

pmd_audit ファイルのみに有効な設定を行いたい場合は、 pmd.ini ファイルに以下のトークンを追加してください。
反映させるために、追加した後には sepmdd デーモンの再起動が必要です。

pmd.ini file:
[logmgr]
audit_size
BackUp_Date

これで、 sepmdd デーモンは pmd.ini のトークンに従って pmd_audit ファイルのバックアップを行います。

Additional Information

本KBは以下の英文 KB を翻訳し補足しました。

Article ID: 14329: How sepmdd daemon determine to take backup of pmd audit log (pmd_audit) file.