免責事項: これは英文の記事「Changed Block Tracking (CBT) on virtual machines」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。
仮想マシンのバックアップ取得時に下記のような事象が発生する:
One or more VM disks have incorrect changed block tracking configuration.
Disk "Hard disk #" has incorrect changed block tracking configuration.
One or more VM disks have incorrect changed block tracking configuration.
VMware vSphere ESXi 6.x
VMware vSphere ESXi 7.x
VMware vSphere ESXi 8.x
vSphere 8.xにおける手順
仮想ディスクの CBT が有効化されているかどうかチェックするには:
ctkEnabled = "TRUE"
が仮想マシンに対する一般的なCBTの構成を制御するVMXのオプションです。仮想マシンでCBTを無効化するには、この値をFalseに設定してください。この設定は、仮想マシンフォルダの中にある仮想マシンの設定ファイルである<仮想マシン名>.vmxに保存されます。詳細は、以下を参照してください。scsix:x.ctkEnabled = "TRUE"
という追加のオプションがあります。CBTを仮想ディスクごとに無効化するためにはこの個別オプションを”FALSE"に設定してください。これらのオプションも、仮想マシンフォルダの中にある設定ファイルである<仮想マシン名>.vmxの中に存在します。