プラグ可能ストレージ アーキテクチャ (PSA) およびネイティブ マルチパス (NMP) について
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プラグ可能ストレージ アーキテクチャ (PSA) およびネイティブ マルチパス (NMP) について

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Article ID: 344500

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VMware vSphere ESXi

Issue/Introduction

この記事では、プラグ可能ストレージ アーキテクチャ (PSA) およびネイティブ マルチパス (NMP) について説明します。

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免責事項: これは英文の記事 「What is Pluggable Storage Architecture (PSA) and Native Multipathing (NMP)? (1011375)」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。


Environment

VMware ESXi 4.1.x Embedded
VMware vSphere ESXi 5.0
VMware ESX 4.1.x
VMware ESXi 4.0.x Embedded
VMware ESXi 4.0.x Installable
VMware vSphere ESXi 5.1
VMware ESX 4.0.x
VMware ESXi 4.1.x Installable

Resolution

プラグ可能ストレージ アーキテクチャ (PSA)
ストレージのマルチパスを管理するために、ESX/ESXi は、プラグ可能ストレージ アーキテクチャ (PSA) という特別な VMkernel レイヤーを使用します。PSA は、複数のマルチパス プラグイン (MPP) の同時動作を調整するオープン モジュラー フレームワークです。PSA は、サードパーティ ハードウェア ベンダーが ESX ストレージ I/O パスに直接コードを挿入することを可能にする VMkernel API のコレクションです。PSA を使用することで、サードパーティのソフトウェア開発者は、特定のストレージ アレイ向けに独自の負荷分散技術やフェイルオーバー メカニズムを設計できます。PSA は、NMP とその他のサードパーティ製 MPP の動作を調整します。
ネイティブ マルチパス プラグイン (NMP)
ESX/ESXi がデフォルトで提供する VMkernel マルチパス プラグインは、VMware ネイティブ マルチパス プラグイン (NMP) です。NMP は、サブプラグインを管理する拡張可能なモジュールです。NMP サブプラグインには、ストレージ アレイ タイプ プラグイン (SATP) と パス選択プラグイン (PSP) の 2 つのタイプがあります。SATP および PSP には、VMware が組み込み式で提供するものと、サードパーティが提供するものがあります。

より高度なマルチパス機能が必要な場合は、デフォルトの NMP に加えて、またはデフォルトの NMP の代替品として、サードパーティ製の MPP も利用できます。
VMware では、ネイティブ マルチパス プラグイン (NMP) と呼ばれる汎用のマルチパス プラグイン (MPP) を提供しています。
NMP の機能
  • 物理パスの要求および要求解除を管理します。
  • 論理デバイスを登録および登録解除します。
  • 物理パスと論理デバイスを関連付けます。
  • 論理デバイスに対する I/O 要求を処理します。

    • 要求に対する最適な物理パスを選択します(負荷分散)。
    • エラー処理および要求の再試行に必要なアクションを実行します。
  • 論理デバイスの異常終了やリセットなどの管理タスクをサポートします。


Additional Information

詳細については、『vSphere 5 Storage Guide』および『vSphere 4 SAN Configuration Guide』を参照してください。What is Pluggable Storage Architecture (PSA) and Native Multipathing (NMP)?