この問題を回避するには、ファイルに読み取り/書き込み属性を割り当てます。
または、このファイルを手動で削除することもできます。次回 VMware Tools をインストールすると、新しい VMwareToolsUpgrader.exe ファイルが読み取り/書き込み属性で作成されます。
デフォルトでは、Temp ディレクトリは C:\Windows\ にありますが、 Temp ディレクトリが他の場所にある場合があります。Temp ディレクトリの正しい場所を見つけるには、/vmfs/volumes/datastore/VM/ にある仮想マシンの vmware.log ファイルを開いて、次のようなエラー メッセージの前のエントリを確認します。
vmx| TOOLS INSTALL Copying upgrader files from /usr/lib/vmware/tools-upgraders into guest at C:\WINDOWS\TEMP
vcpu-0| TOOLS INSTALL Error copying upgrader binary into guest. success = 0, HgfsStatus = 8.
注: Windows 2008 R2 では、この問題は
%temp% ディレクトリが存在しない場合に発生する可能性があります。問題を解決するには、このディレクトリを作成してください。Windows 2008 R2 (VMware Tools および仮想マシンのハードウェア アップグレード)は、VMware vCenter Update Manager 4.0 Update 3 でのみサポートされています。詳細については、
VMware vCenter Update Manager Release Notes を参照してください。