VMware 互換性ガイドで、Windows 2008 R2 Standard に対するメモリのホットアド機能のサポート状況に関して誤った情報が記載されている

Products

• VMware vSphere ESXi

Issue/Introduction

VMware 互換性ガイドには、vSphere 5.1 環境で Windows Server 2008 SP2 のメモリのホットアド機能がサポートされているという誤った情報が記載されています。詳細は、VMware 互換性ガイド を参照してください。

Microsoft 社はメモリのホットアド機能について、Windows Server 2008 R2 Enterprise / Datacenter エディション、Windows Server 2008 Enterprise / Datacenter エディション、Windows Server 2003 Enterprise / Datacenter エディションでのみサポートされると表明しています。詳細は http://msdn.microsoft.com/en-us/library/windows/hardware/gg487553.aspx を参照してください。

Symptoms:

免責事項：これは英文の記事「VMware Compatibility Guide incorrectly mentions Hot Add Memory Feature support for Windows 2008 R2 Standard (2051653)」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。

---

Windows Server 2008 の仮想マシンでメモリのホットアド機能を有効にすると、ゲスト OS のコンソール上で再起動を促されます。

Environment

VMware ESXi 4.0.x Installable
VMware vSphere ESXi 5.0
VMware ESXi 4.0.x Embedded
VMware vSphere ESXi 5.1
VMware ESXi 4.1.x Embedded
VMware ESXi 4.1.x Installable

Resolution

仮想マシンにおけるメモリのホットアド機能は、次の Windows Server のエディションでサポートされています：

Windows Server 2008 R2 Enterprise / Datacenter エディション
Windows Server 2008 Enterprise / Datacenter エディション
Windows Server 2003 Enterprise / Datacenter エディション

Additional Information

VMware Compatibility Guide incorrectly mentions Hot Add Memory Feature support for Windows 2008 R2 Standard