この問題を回避するには、必要な値とともに詳細パラメータ
config.vpxd.userCommandTimeoutSecs を追加して、vCenter Server での PowerCLI スクリプトのタイムアウトまでの期間を延ばします。
詳細パラメータを追加するには:
- vSphere Client を使用して vCenter Server にログインします。
- [管理] を選択して、[vCenter Server 設定] をクリックします。
- 設定リストで [詳細設定] を選択します。
- [キー] フィールドに config.vpxd.userCommandTimeoutSecs を入力します。
- [値] フィールドに 600 を入力し、タイムアウトまでの期間を 10 分間に延ばします。
注:config.vpxd.userCommandTimeoutSecs の値は、秒単位で設定します。
- [追加] をクリックします。
- [OK] をクリックします。
注:新しい設定を適用するために vCenter Server を再起動する必要はありません。