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Issue/Introduction
vSphere Client は、デフォルトで TLSv1.0、TLSv1.1、TLSv1.2 の 3 つのすべてのプロトコルで有効になっています。TLSv1.1、TLSv1.2 が有効の場合、vSphere Client を使用した vCenter Server または ESXi の接続中にエラー メッセージが表示されることがあります。
Symptoms:
免責事項:これは英文の記事「
vSphere Client fails to connect to the vCenter Server or ESXi with TLSv1.0 disabled」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。
Environment
VMware vCenter Server Appliance 6.0.x
VMware vCenter Server 6.0.x
Resolution
TLSv1.2 が有効の ESXi または vCenter Server で vSphere Client を機能させるには、Microsoft の更新が必要です。
更新するには、以下の手順を実行します。
- 構成ファイル C:\Program Files (x86)\VMware\Infrastructure\Virtual Infrastructure Client\Launcher\VpxClient.exe.config に移動します。
- パラメータを設定して VpxClient.exe.config ファイルを編集します。
<add key = “EnableTLS12” value = “false” />
as
<add key = “EnableTLS12” value = “true” /> - vSphere Client を使用して接続します。
注:次のようなエラーがエラー ウィンドウに表示されます。
要求されたセキュリティ プロトコルはサポートされていません。 (The requested security protocol is not supported.)
- すべての Microsoft Windows Update をインストールします。
- Microsoft .Net 4.6.2 に必要なすべてのナレッジ ベースを、https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=42334 からインストールします。
- Microsoft .NET 4.6.2 をインストールします。
- オペレーティング システムの TLS サポートに関連するナレッジ ベースをインストールします。