前提条件: 新しい仮想マシンに Windows 10 をインストールするには、有効なプロダクト キーとともに、Windows 10 ISO ディスク イメージ、または Windows 10 USB ドライブ (EFI) を入手する必要があります。 Windows 10
ISO は、
Microsoft Software Download からダウンロードできます。
簡易インストール方式を使用して VMware Workstation Pro で Windows 10
ISO ディスク イメージを使用して仮想マシンに Windows 10 をインストールするには、次の手順を実行します。
- [新規仮想ディスクを作成] をクリックします。 あるいは、[ファイル] > [新規] > [仮想マシン] に移動します。
- [標準] を選択します。
- [次へ] をクリックします。
- ゲスト OS をインストールするためのソースを選択します。 次のいずれかのオプションを使用できます。
- ISO を DVD に焼いた場合は、インストーラ ディスクを選択します。CD/DVD の物理ドライブにある Windows 10 インストーラ ディスクを確認します。
- Microsoft ダウンロード センターから ISO をダウンロードした場合は、[インストーラ ディスク イメージ ファイル (.iso)] を選択し、[参照] をクリックして、インストールする ISO ファイルを選択します。
注: VMware Workstation は、ISO またはディスクを自動的に検出し、[簡易インストール] オプションを選択します。
- [次へ] をクリックします。
- Windows 10 用にマイクロソフトから入手したシリアル キーを入力します。
- ゲスト OS 用のユーザー名とパスワードを入力します。
- [次へ] をクリックします。
- 仮想マシン名を入力します。
- 仮想マシンの格納先を選択します。 表示されているデフォルトの場所のままにすることもできます。
- [次へ] をクリックします。
- ディスク容量を指定して、[次へ] をクリックします。 詳細については、VMware Workstation ユーザー マニュアルの「Specifying Disk Capacity for a Virtual Machine」セクションを参照してください。
- メモリ (RAM)、CPU、またはハード ディスクのサイズなどの設定を変更する場合は、[設定のカスタマイズ] をクリックし、デフォルト以外の値を指定します。
- [終了] をクリックして、仮想マシンを保存します。
インストールが始まります。 インストールが完了すると、VMware Tools が自動的にインストールされます。 VMware Tools のインストールが完了し、プロンプトが表示されたら、仮想マシンを再起動します。
カスタム インストール方式を使用して VMware Workstation Pro で Windows 10 USB ドライブ (EFI) を使用して仮想マシンに Windows 10 をインストールするには、次の手順を実行します。
注: カスタム インストールは、仮想マシンの作成中および仮想マシンへのゲスト OS のインストール中にきめ細かい制御を必要とするユーザー向けです。
- [新規仮想ディスクを作成] をクリックします。 あるいは、[ファイル] > [新規] > [仮想マシン] に移動します。
- [カスタム(詳細)] を選択し、[次へ] をクリックします。
- ハードウェアの互換性が [Workstation 12.x Pro] に設定されていることを確認します。
- [次へ] をクリックします。
- [オペレーティング システムは後でインストールする] を選択します。
- オペレーティング システムが [Microsoft Windows] に設定され、ディスク イメージが 32 ビットか 64 ビットかに応じてバージョンが [Windows 10] または [Windows 10 x64] に設定されていることを確認します。
- 仮想マシン名を入力します。
- 仮想マシンの格納先を選択します。 表示されているデフォルトの場所のままにすることもできます。
- [次へ] をクリックします。
- ファームウェアのタイプとして [EFI] を選択します。
- [次へ] をクリックします。
- 仮想マシンに割り当てるプロセッサとコアの数を指定します。
- [次へ] をクリックします。
- 仮想マシンに割り当てるメモリ (RAM) の量を指定します。
- [次へ] をクリックします。
- ネットワーク タイプを選択します。 詳細については、「ホスト製品におけるネットワーク タイプについて (2078580)」を参照してください。
- [次へ] をクリックします。
- I/O コントローラを選択します。 デフォルトのオプションを使用することをお勧めします。
- [次へ] をクリックします。
- [新規ディスクを作成] を選択して、[次へ] をクリックします。
- 仮想ディスク ファイルの名前を指定して、[次へ] をクリックします。
- [終了] をクリックして、仮想マシンを保存します。
これで、仮想マシンは作成され、Workstation インベントリに追加されました。
- [仮想マシン] > [リムーバブル デバイス] をクリックし、Windows 10 USB インストーラを仮想マシンに接続します。
- [仮想マシン] をクリックし、[Control + Alt + Del の送信] をクリックします。
仮想マシンがリセットされ、Windows Boot Manager が開きます。
- Windows 10 のインストール中に表示される指示に従い、オペレーティング システムのインストールを完了します。 詳細については、「Windows 10 FAQs」を参照してください。
- オペレーティング システムがインストールされ、Windows 10 Desktop 環境で仮想マシンが起動したら、VMware Tools をインストールします。 詳細については、「Windows 仮想マシンに VMware Tools をインストールする (2078736)」を参照してください。
- VMware Tools のインストールが完了したら、仮想マシンを再起動します。
Windows 10 の使用の詳細については、「Windows 10 FAQs」を参照してください。
注: このリンクは 2015 年 10 月 13 日時点のものです。 リンクが切れているのに気づいた場合はご連絡ください。VMware の担当者がリンクをアップデートします。