この記事には、仮想ディスクのタイプをスパースから事前割り当てに変更する手順が記載されています。
事前割り当て仮想ディスクのサイズは、仮想マシンのハード ディスクに割り当てられているサイズと同じです。そのため、40 GB のハード ディスクが割り当てられている仮想マシンは、Mac では 40 GB の領域(および、スナップショットとその他の仮想マシン ファイルに必要な領域)を使用します。この領域は、ゲスト OS が示すハード ディスクの「合計サイズ」と同じです。
スパース仮想ディスクのサイズは仮想マシンが使用する領域の合計と同じです。40 GB のハード ディスクが割り当てられている仮想マシンは、Mac では、ゲスト OS および仮想マシンにインストールされているその他のプログラムおよび仮想マシンに保存されているファイルに必要な領域のみを使用します。仮想マシンを使用すると、Mac で使用する領域は増えます。この領域は、ゲスト OS が示すハード ディスクの「使用サイズ」と同じです。
免責事項: これは英文の記事 「Making a Fusion virtual disk pre-allocated or sparse (1021565)」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。
仮想ディスクのタイプをスパースまたは事前に割り当てに変更するには、次の手順を実行します。
注:続行する前に、仮想ハード ディスクに割り当てられている領域を上回る空きディスク領域があることを確認します。たとえば、仮想マシンにサイズが 40 GB の仮想ハード ディスクがある場合、この操作を実行するには、さらに 40 GB の空きディスク領域が必要です。
ハード ディスク
ウィンドウの左側のリストから選択します。