Fusion 仮想ディスクを事前割り当てディスクまたはスパース ディスクにする
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Fusion 仮想ディスクを事前割り当てディスクまたはスパース ディスクにする

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Article ID: 340819

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Products

VMware Desktop Hypervisor

Issue/Introduction

この記事には、仮想ディスクのタイプをスパースから事前割り当てに変更する手順が記載されています。

事前割り当て仮想ディスクのサイズは、仮想マシンのハード ディスクに割り当てられているサイズと同じです。そのため、40 GB のハード ディスクが割り当てられている仮想マシンは、Mac では 40 GB の領域(および、スナップショットとその他の仮想マシン ファイルに必要な領域)を使用します。この領域は、ゲスト OS が示すハード ディスクの「合計サイズ」と同じです。

スパース仮想ディスクのサイズは仮想マシンが使用する領域の合計と同じです。40 GB のハード ディスクが割り当てられている仮想マシンは、Mac では、ゲスト OS および仮想マシンにインストールされているその他のプログラムおよび仮想マシンに保存されているファイルに必要な領域のみを使用します。仮想マシンを使用すると、Mac で使用する領域は増えます。この領域は、ゲスト OS が示すハード ディスクの「使用サイズ」と同じです。


Symptoms:

免責事項: これは英文の記事 「Making a Fusion virtual disk pre-allocated or sparse (1021565)」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。


Environment

VMware Fusion 4.x
VMware Fusion 5.x
VMware Fusion 6.x
VMware Fusion 3.x
VMware Fusion 2.x

Resolution

仮想ディスクのタイプをスパースまたは事前に割り当てに変更するには、次の手順を実行します。

注:続行する前に、仮想ハード ディスクに割り当てられている領域を上回る空きディスク領域があることを確認します。たとえば、仮想マシンにサイズが 40 GB の仮想ハード ディスクがある場合、この操作を実行するには、さらに 40 GB の空きディスク領域が必要です。

  1. 仮想マシン > シャットダウン をクリックして、仮想マシンをシャットダウンします。
  2. 仮想マシン > 設定 に移動します。
  3. ハード ディスク をクリックします。
  4. タイプを変更するディスクを選択します。

    • Fusion 4.x 以降では、ドロップダウン メニューから選択します。該当セクションを展開するには、詳細 オプションの横にある三角形をクリックします。
    • Fusion 3.x 以前では、ハード ディスク ウィンドウの左側のリストから選択します。

  5. 適切なディスク タイプを選択します。

    • ディスクを事前割り当てする場合は、ディスク領域の事前割り当て を有効にします。
    • ディスクをスパースにする場合は、ディスク領域の事前割り当て を無効にします。

  6. 適用 をクリックします。


Additional Information

事前割り当て仮想ディスクは、スパース ディスクより高速なパフォーマンスを提供できます。パフォーマンスのメリットは、新しいセクタが書き込まれているときのディスク集中型アクティビティで最大になります。これは、事前割り当てディスクではセクタがすでに存在していますが、スパース ディスクではこれらのセクタを作成する必要があるためです。同じディスク セクタおよびファイルを使用する日常的なアクティビティでは、パフォーマンスの向上はある場合でもわずかです。Making a Fusion virtual disk pre-allocated or sparse