免責事項: これは英文の記事「Connecting to VMware virtual machines using the Windows Remote Desktop utility (1018809)」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。
VMware 仮想マシン内にインストールされている Windows オペレーティング システムは、物理マシンにインストールされているものと同様に動作するため、Windows RDP ユーティリティを使用して Windows オペレーティングにリモートで接続できます。
RDP 経由で仮想マシンに接続するには、仮想マシンが正しく構成されており、物理ネットワーク上でアクセス可能であることを確認する必要があります。仮想マシンをブリッジ接続または NAT 接続経由で物理ネットワークに接続する必要があります。
注: 仮想マシンのネットワーク アダプタがブリッジ接続となるよう構成すると、基本的に仮想マシンは、ホスト OS のネットワークカードを自身のネットワーク カードであるものとして使用することになります。つまり、仮想マシンがホスト ネットワークの設定に基づいて IP アドレスを取得するということです。
仮想マシンをブリッジ接続で構成するには:
仮想マシンを NAT 接続で構成するには:
仮想マシンの NAT 接続上のポート転送を構成するには:
注: NAT 設定オプションは、Linux ホストでは使用できません。この手順は、VMware Workstation を実行している Windows ホストにのみ適用されます。
物理環境の場合と同様に、RDP を使用する前に Windows オペレーティング システムを構成する必要があります。RDP を使用するための Windows オペレーティング システムの構成方法については、オペレーティング システムのユーザー マニュアルまたは Microsoft サポート サイト を参照してください。
注: このリンクは、2013 年 9 月 6 日時点のものです。リンクが切れているのに気づいた場合はご連絡ください。VMware の担当者がリンクをアップデートします。
ホスト上のファイアウォールがオンになっていると、コンピュータが NAT ポート転送を使用する Windows 仮想マシンへ接続しようとするときの問題が生じます。Microsoft のナレッジ ベースの記事 Windows ファイアウォールのポートを開く の手順にしたがい、ファイアウォール設定にポート 3389 のポート例外を追加する必要があります。
VMware Workstation、VMware Server、および VMware Player で使用可能な別のネットワーク タイプの詳細については、「Understanding networking types in hosted products (1006480)」を参照してください。 Connecting to VMware virtual machines using the Windows Remote Desktop utility