vmkernel ログで次の警告が報告される: VMFS パーティションを使用するデバイス "naa.xxxxxxxxxxxx" が永久予約としてマークされています。 これはサポートされておらず、データが損失する場合があります。

Products

• VMware vSphere ESXi

Issue/Introduction

Symptoms:
免責事項：これは英文の記事 「The vmkernel log reports the warning: Device "naa.xxxxxxxxxxxx" with a VMFS partition is marked perennially reserved. This is not supported and may lead to data loss.（2040666）」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。

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• vmkernel ログで次の警告が報告される:
  
  XXXX-XX-03T10:56:22.816Z cpu26:1974556)WARNING: Partition: 1083: Device "naa.xxxxxxxxxxxx" with a VMFS partition is marked perennially reserved. This is not supported and may lead to data loss.
  
  
• この問題によって仮想マシンがパワーオンされない可能性がある。
• この問題によって仮想マシンが失敗し、親なしの状態になる可能性がある。
• このデータストア上で実行されている仮想マシンのバックアップ ジョブが失敗する。

Environment

VMware vSphere ESXi 5.1
VMware vSphere ESXi 5.0
VMware vSphere ESXi 5.5

Cause

ESXi 5.x には、MSCS クラスタ内で使用される RDM 専用の perennially reserved フラグが含まれています。 この警告は、RDM が後で VMFS データストアとして再度指定され、フラグが設定解除されていない場合に発生します。

Resolution

この問題を解決するには、影響を受けた LUN を表示する各 ESXi 5.x ホスト上の perennially reserved フラグを削除する必要があります。

perennially reserved フラグを削除するには:

1. 次のコマンドを実行して、デバイスが perennially reserved であることを確認します。
   
   esxcli storage core device list -d naa.id
   
   
2. このコマンドの出力で、エントリ Is Perennially Reserved: true を検索します。
   
   注： このエントリは、デバイスが perennially reserved としてマークされていることを示します。
   
   
3. 次のコマンドを実行して、フラグを削除します:
   
   esxcli storage core device setconfig -d naa.id --perennially-reserved=false
   
   
   
4. 次のコマンドを再度実行して、デバイスが perennially reserved ではないことを確認します。
   
   esxcli storage core device list -d naa.id

Additional Information

The vmkernel log reports the warning: Device "naa.xxxxxxxxxxxx" with a VMFS partition is marked perennially reserved. This is not supported and may lead to data loss.