vCenter Server の再構築後に既存の vSAN ホストを新しい vSAN クラスタに追加する
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vCenter Server の再構築後に既存の vSAN ホストを新しい vSAN クラスタに追加する

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Article ID: 339552

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Products

VMware vSAN

Issue/Introduction

この記事では、vCenter Server の再構築後に既存の vSAN ホストを新しい vSAN クラスタに追加する手順を説明します。

:vSphere 5.5 には、vSAN が試験的な機能として含まれています。vSAN でテストを実行することはできますが、本番環境での使用はサポートされていません。

Symptoms:
免責事項:これは英文の記事「Adding existing vSAN hosts to a new vSAN cluster after rebuilding vCenter Server (2059194)」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。

Environment

VMware vSAN 5.5.x
VMware vSAN 6.1.x
VMware vSAN 6.2.x
VMware vSAN 6.0.x

Resolution

:vSAN 環境で仮想 Distributed Switch (vDS) を使用している場合は、続行する前に、「How to move ESXi/ESX host from one vCenter Server to another (1004775)」を確認してください。

vSAN データストアのコンテンツを保持したまま vSAN クラスタを再作成するには:
  1. vSphere Web Client を使用して、新しい vCenter Server に接続します。
  2. vCenter Server に新しいデータセンターを作成します。
  3. vCenter Server の新しいデータセンターに新しい vSAN クラスタを作成し、これが vSAN に確実に対応するようにします。
  4. vSAN クラスタのライセンス キーを追加します。

    1. クラスタを選択して、[設定] をクリックします。
    2. [Virtual SAN ライセンス] を選択します。
    3. [ライセンス キーの割り当て] をクリックします。
    4. ライセンス キーを入力して、[OK] をクリックします。

  5. IP アドレスかホスト名を使用して、各ホストをクラスタに追加します。

    • vSAN 5.5 では、ストレージ ポリシーの作成を手動で行う必要があります。
    • vSAN 6.x では、Ruby vSphere Console (RVC) コマンド vsan.recover_spbm を使用して、ストレージ ポリシーを新しい vCenter Server にインポートすることができます。詳細については、『VMware vSAN Diagnostics and Troubleshooting Reference Manual』を参照してください。



Additional Information

関連する情報については、次の項目を参照してください。
Adding existing vSAN hosts to a new vSAN cluster after rebuilding vCenter Server