vSphere Data Protection で復旧した P2V 仮想マシンを起動できない
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vSphere Data Protection で復旧した P2V 仮想マシンを起動できない

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Article ID: 339462

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Products

VMware vSphere ESXi

Issue/Introduction

  • 復旧した P2V 仮想マシンを起動できない。
  • バックアップと復旧に成功しても、仮想マシンが起動しない。
  • コンソールにブラック スクリーンまたは次のエラーが表示される。

    Operating system not found



Symptoms:
免責事項:これは英文の記事「Unable to boot the restored P2V virtual machine in vSphere Data Protection (2146513)」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。


Environment

VMware vSphere Data Protection 6.1.x

Cause

この問題は、物理マシンおよび仮想マシンの、バックアップから復旧されなかったVMDK 記述子ファイルに一意のエントリがある場合に発生します。これらのエントリは、VMDK フラット ファイルのどこに起動ディスクがあるのか、どこに BIOS 情報が格納されているのかを示します。

Resolution

これは既知の問題で、VMware vSphere Data Protection 6.1.x に影響します。

現在、解決方法はありません。

この問題を回避するには、アプライアンス上のバックアップ ファイルから不足しているエントリを取得します。

:アプライアンス上のバックアップ ファイルを参照するには、Axionfs サービスを開始する必要があります。該当する仮想マシンの FLR 操作を開始すると、サービスが開始され、対応するバックアップにアクセスします。
  1. 詳細ログイン モードを使用して VDP でバックアップされた別の仮想マシンから該当する仮想マシンの FLR 操作を開始します。詳細ログイン モードでのリストア クライアントの使用。

    詳細ログイン モードの詳細については、『vSphere Data Protection 6.1 Administration Guide』の「詳細ログイン モードでのリストア クライアントの使用」セクションを参照してください。

  2. 仮想マシンとバックアップ ファイルを選択します。
  3. マウント操作が完了するまで、数分待機します。
  4. SSH を使用して VDP アプライアンスに接続します。
  5. virtdisk‐descriptor.vmdk ファイルに移動して、ジオメトリ パラメータを取得します。

    /mnt/axion/[VirtualCenterDomain]/SubDomainPath(VirtualMachines)]/VirtualMachineName/by-number/BackupNumberUsedForRestore(000000#)/VMFiles/1/virtdisk‐descriptor.vmdk

    例:

    cat /mnt/axion/vCenter01.local/VirtualMachines/virtual_machine/by-number/0000002/VMFiles/1/virtdisk-descriptor.vmdk
    # comment this is an avamar backup
    version=1
    createType="vmfs"

    # Extent description
    RW 41966880 VMFS "virtdisk-flat.vmdk"

    # The Disk Data Base
    #DDB
    dbb.adapterType = "lsilogic"
    dbb.deletable = "true"
    dbb.geometry.biosCylinders = "5143"
    dbb.geometry.biosHeads = "255"
    dbb.geometry.biosSectors = "32"
    dbb.geometry.cylinders = "5143"
    dbb.geometry.heads = "255"
    dbb.geometry.sectors = "32"

    dbb.longContentID = "df32c0edf60450fd85e2c86dd5ab2e96"
    dbb.thinProvisioned = "1"
    dbb.toolsVersion = "9354"
    dbb.uuid = "60 00 C2 9f df 19 4b b0-07 8d 5f 75 a0 6f de d4"
    dbb.virtualHWVersion = "4"


    :これは、元の仮想マシンからのバックアップを示しています。geometry.biosX を書き留めて、復旧した記述子ファイルに追加します。

  6. SSH を使用して復旧した仮想マシンで ESXi ホストにログインし、復旧した仮想マシンをパワーオフします。
  7. 復旧した仮想マシンがパワーオン状態のデータストアに移動します。
  8. テキスト エディタで virtdisk-descriptor.vmdk ファイルを開きます。
  9. 不足している BIOS エントリを追加します(手順 3 から)。

    geometry.bios ファイルの不足しているエントリを確認します。

  10. 不足しているエントリを追加します。

    vi/vmfs/volumes/DataStore/RestoredVirtualMachineName/RestoredVirtualMachineName.vmdk

  11. virtdisk-descriptor.vmdk ファイルを保存して閉じます。
  12. SSH で ESXi コマンドを使用して仮想マシンを再ロードします。

    仮想マシンを再ロードするには:
    1. 次のコマンドを実行して、復旧した仮想マシンの VMID を取得します。

      vim-cmd vmsvc/getallvms

    2. 前述の手順で取得した ID を使用して、仮想マシンを再ロードします。

      vim-cmd vmsvc/reload vmid

  13. 仮想マシンをパワーオンします。

    :復旧した仮想マシンを復旧していて元の仮想マシンがまだ存在する場合は、不足している情報を元の仮想マシンから取得するか、識別子ファイルを元の仮想マシンから、復旧した仮想マシンのフォルダにコピーして置き換えます。

    /vmfs/volumes/DataStore/OriginalVirtualMachineName/OriginalVirtualMachineName.vmdk


Additional Information

Unable to boot the restored P2V virtual machine in vSphere Data Protection