PowerCLI の TLSv1.1 および TLSv1.2 プロトコルの有効化
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PowerCLI の TLSv1.1 および TLSv1.2 プロトコルの有効化

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Article ID: 333526

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VMware vSphere ESXi

Issue/Introduction

免責事項:これは英文の記事「Enabling the TLSv1.1 and TLSv1.2 protocols for PowerCLI (333523)」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。 


vCenter Server システムで TLSv1.1 および TLSv1.2 プロトコルを使用するように構成してある場合、vCenter Server との PowerCLI による通信に失敗する場合があります。
PowerCLI と vCenter Server 間の通信は、クライアントのオペレーティング システムと .NET のバージョンで決まります。

Resolution

PowerCLI と vCenter Server システム間で TLSv1.1 または TLSv1.2 プロトコルを使用する通信を有効にするには、Windows レジストリを編集する必要があります。
:PowerCLI 6.0 R1 以降を使用する必要があります。それよりも前のバージョンの PowerCLI は、レジストリを編集して TLSv1.1 および TLSv1.2 プロトコルを使用することができないバージョンの .NET Framework で機能します。
  • 32 ビット処理の場合は、以下のレジストリ キー値を 1 に変更します。

    キー: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\.NETFramework\[.NET_version]
    値: SchUseStrongCrypto (DWORD)

  • 64 ビット処理の場合は、前述のレジストリ キーに加えて、以下のレジストリ キー値を 1 に変更します。

    キー: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Microsoft\.NETFramework\[.NET_version]
    値: SchUseStrongCrypto (DWORD)



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