免責事項: これは英文の記事「P2V conversion using VMware Converter fails with the error: Unable to find the system volume, reconfiguration is not possible (1037507)」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。
この問題は、ブート構成データまたは BCD(Windows Vista、7、Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2)を使用する物理マシンの変換時に発生します。 この場合、変換後に不正確な BCD 構成データが発生し、仮想マシンの再構成プロセスが失敗する原因となる、何らかのシステム パーティション、リカバリ パーティション、隠しパーティションが物理マシンに存在している可能性があります。 BCD の問題は、bootrec コマンドを使用して自動的に再構築するか、bcdedit コマンドを使用して BCD ストアを編集して対処することができます。
注: 前述の bcdedit コマンドを実行した後に、仮想マシンが起動してからブルー スクリーンで失敗した場合は、次の手順を実行して問題を解決します。
詳細については、「Virtual 仮想マシンの起動が失敗し、青色の診断画面に次のメッセージが表示される: 7B Stop Code after using VMware Converter (2095403)」を参照してください。
注: この記事の手順を実行しても問題が解決されない場合は、VMware サポートにサポート リクエストを提出し、このナレッジ ベースの記事 ID (1037507) を問題の説明の中に記入してください。 詳細は、「How to Submit a Support Request」を参照してください。
VMware vCenter Converter Standalone 5.1 以降では、Windows Server 2008 よりも古い Windows Server を実行しているシステムの場合、ソース マシンが少なくとも 1 つの NTFS ボリュームを持つ場合に限り、VSS が FAT/FAT32 のボリューム(存在する場合)のスナップショットを作成できるようになりました。 2008 以降のすべての Windows Server では、このプロセスがサポートされておらず、FAT/FAT32 パーティションは選択解除する必要があります。
詳細については、『VMware Converter 5.1 Release Notes』の「既知の問題」のセクションを参照してください。