シックプロビジョニングの VMDK をシンプロビジョニングに変換しても、ゲスト OS 上の空き領域を取り戻せない
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シックプロビジョニングの VMDK をシンプロビジョニングに変換しても、ゲスト OS 上の空き領域を取り戻せない

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Article ID: 328817

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Products

VMware vSphere ESXi

Issue/Introduction


Symptoms:
免責事項:これは英文の記事 「Converting a thick VMDK to thin format does not allow to retrieve the free space reported by the guest OS (2046311)」 の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。

  • ゲスト OS 上では仮想ディスク内に空き領域があります。
  • 仮想マシンディスクはシックプロビジョニングの VMDK です。
  • 理論上、シックプロビジョニングの VMDK を シンプロビジョニングの VMDK としてクローンすると、そのサイズはゲスト OS 上での使用容量と同等になるはずです。(空き領域分サイズが小さくなるはずです。)
  • しかし、実際にはシンプロビジョニングの VMDKは、ゲスト OS 上での使用容量よりも多くの容量を消費する結果になります。


Environment

VMware ESXi 4.0.x Embedded
VMware ESX 4.1.x
VMware ESXi 4.1.x Installable
VMware ESX 4.0.x
VMware ESXi 4.0.x Installable
VMware vSphere ESXi 5.5
VMware vSphere ESXi 5.1
VMware vSphere ESXi 5.0
VMware ESXi 4.1.x Embedded

Cause

空き領域として認識されるには、そのブロックがゼロデータで埋められていなければなりません。シンプロビジョニングに変換しても、空き領域がゼロで埋められていないためこの事象が発生します。

Resolution

この問題を解決するには、VMware Converter を使用して空き領域を取り戻してください。これによりプロビジョニングフォーマットの変換だけでなく、クローン後の仮想マシンのディスクサイズも適宜編集することができます。詳細は、VMware Converter Standalone Documentation を参照してください。

あるいは、次のようにそれぞれのゲストOSに適した方法で空き領域にゼロを書き込んでからプロビジョニングフォーマットを変換してください。

Windows 2003 および XP 以降

Windows 2003/XP 以降の Windows OS では、[sdelete.exe] ユーティリティーで空きブロック上にゼロを書き込むことができます。詳細は、Microsoft Technet 記事 を参照してください。

警告: これは VMware 製品ではありません。VMware はこの製品の使用とそれによって被る可能性のある影響ついて、一切の責任を負いかねます。サポートに関しては、Microsoft 社にお問い合わせください。

Linux

Linux 用には、空きブロック上にゼロを書き込むことができるユーティリティーが複数あります。

警告: これらのユーティリティは VMware 製品ではありません。VMware はこの製品の使用とそれによって被る可能性のある影響ついて、一切の責任を負いかねます。ご使用の OS に応じた適切なサポート窓口にお問い合わせください。

Additional Information

Converting a thick VMDK to thin format does not allow retrieval of the free space reported by the guest OS