vRealize Operations Cloud Proxy のアップグレードチェックが無効になっている

Products

• VMware Aria Suite

Issue/Introduction

Symptoms:
免責事項：これは英文の記事「vRealize Operations Cloud Proxy upgrade check is disabled」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。

・一つ以上の vRealize Operations Cloud Proxy ノードの自動アップグレードが失敗します。
・Cloud Proxy コンソール上で、cprc-cli --status | grep "Automated upgrade enabled" コマンドを実行すると、下記内容が確認できます。
 

Automated upgrade enabled: [False]

Environment

VMware Aria Operations 8.12.x
VMware vRealize Operations 8.4.x
VMware vRealize Operations 8.5.x
VMware vRealize Operations 8.10.x
VMware vRealize Operations 8.6.x

Cause

前回の再起動後、サービスが正常に起動していない可能性がございます。

Resolution

この問題を解決するには、vCenter より Cloud Proxy ノードの再起動を実行します。

事象の改善を確認するには、次の手順を実行します。

　1. SSH またはコンソール画面より Cloud Proxy ノードへ root ユーザーでログインします。コンソール画面の場合は、ALT + F1 を押してログインします。

　2. 下記コマンドを実行します。:

cprc-cli --status | grep "Automated upgrade enabled"

　3. 出力結果として、Automated upgrade enabled: [True] が表示されます。もし出力結果が異なる場合は、Cloud Proxy ノードの再起動を改めて実行します。