下記手順にて、vRealize Operations Cloud Proxy ノードの手動アップグレードを実行します。
1. 管理 > 管理 > "クラウド プロキシ" ページに表示される Cloud Proxy アップグレードパッケージのダウンロードリンクをクリックします。
2. SCP ツールにて、Cloud Proxy のアップグレードパッケージを Cloud Proxy ノードの /storage/db/tmp 配下にコピーします。
3. SSH またはコンソール画面より Cloud Proxy ノードへ root ユーザーでログインします。コンソール画面の場合は、ALT + F1 を押してログインします。
4. 下記コマンドの実行にて、アップグレードを実行します。:
cprc-cli -u /storage/db/tmp/package_name.pak
注意 : package_name の箇所は、Cloud Proxy アップグレードパッケージ名に置き換えてください。
例 : cprc-cli -u /storage/db/tmp/vRealize-Operations-Cloud-Proxy-8.2.0.N.pak
アップグレードには、2 〜 5 分ほどかかります。また、アップグレード後は Cloud Proxy ノードが再起動されます。
vRealize Operations Cloud にログインしてアップグレード済のバージョンを確認するか、cprc-cli --status コマンドを利用してバージョンとアップグレードのステータスを確認します。