セーフ モードでの Windows ゲスト OS の起動
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セーフ モードでの Windows ゲスト OS の起動

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Article ID: 315661

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VMware Desktop Hypervisor VMware vCenter Server VMware vSphere ESXi

Issue/Introduction

この記事には、Windows オペレーティング システムの任意のバージョンをセーフ モードで起動する方法が記載されています。セーフ モードでは Windows の基本的なサービス以外とすべてのサード パーティ アプリケーションが無効になります。セーフ モードを使用して症状が解決された場合、Windows 自体ではなく基本的な Windows サービス以外またはサード パーティ アプリケーションに症状の原因があります。

Symptoms:

免責事項: これは英文の記事 「Booting a Windows guest operating system into Safe Mode (1004011)」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。


 

ゲストまたはホスト OS に、次の症状が発生します。
  • 失敗した
  • 応答が停止し、停止コードとともにブルー スクリーンが表示される
  • 応答を停止する
  • 明確な理由がなく、再起動し続ける
  • パフォーマンスに問題がある
  • 応答が遅い
  • 正常に動作しないアプリケーションがある
  • ネットワークの問題が発生する


Resolution

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Windows オペレーティング システムの任意のバージョンをセーフ モードで起動するには:

注意:問題によっては、次の手順に従うとオペレーティング システムの健全性のテストに必要なソフトウェア環境が削除されることがあります。
 
  1. オペレーティング システムを再起動するか、またはコンピュータをパワーオフしてからパワーオンします。
  2. コンピュータを起動するには、<F8> を長押しします。
     

    注:

    • キーボードの設定方法によっては、<F8> だけでなく <FN> + <F8> を押す必要がある場合もあります。
    • ハードウェアとメモリに関する情報を示す一連のメッセージが表示されることがあります。これは POST 情報と呼ばれます。POST 情報が表示される場合は、画面が暗くなるまで <F8> を押し続ける必要はありません。コンソール ウィンドウ内部をクリックして仮想マシン内をマウスでポイントし、適切なタイミングで <F8> を押します。Windows を素早く起動できますが、セーフ モード画面を表示するには数回の試行が必要な場合もあります。POST 情報の画面表示を遅らす方法については、ナレッジ ベースの記事 POST 画面がすぐにクリアされてしまう場合の BIOS へのアクセス (KB 1004129) (Accessing the BIOS when the POST screen clears too quickly (KB 1004129)) を参照してください。
       

    起動オプションのテキスト メニューが表示されます。

    :テキスト メニューが表示されず、Windows が正常に起動しない場合は、手順 1 ~ 2 を繰り返します。

  3. セーフ モードを選択し、<Enter> を押します。
     
    1. オペレーティング システムの問題がネットワークに関わる場合は、[セーフ モードとネットワーク] を選択します。
    2. オペレーティング システムの問題がネットワーク関係以外の場合は、[セーフ モード] を選択します。

セーフ モードを使用しても症状が解決されない場合、Windows 自体ではなく基本的な Windows サービス以外またはサードパーティ アプリケーション関連に症状の原因があります。問題の原因を絞るには、個々のサービスやスタートアップ アプリケーションを選択して無効にしてみます。詳細は、Windows システム構成ユーティリティの使用 (1004010) (System Configuration utility (1004010)) を参照してください。問題が再び発生する場合は、サードパーティ ソフトウェアと Microsoft アプリケーションをアンインストールして調べる必要があります。


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