輻輳関連の vSAN 拡張パラメータの変更
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輻輳関連の vSAN 拡張パラメータの変更

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Article ID: 315570

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VMware vSAN

Issue/Introduction

特定の vSAN 拡張設定オプションを変更すると、予期しない副作用が発生することがあります。

警告:VMware は、輻輳関連の拡張設定パラメータは変更しないことを強く推奨します。

Symptoms:
免責事項:これは英文の記事「Modification of congestion-related vSAN advanced parameters (2149096)」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。

Resolution

VMware vSANには、I/O 要求、データ管理、データ保護など、vSAN インフラストラクチャのさまざまな側面を処理する方法を変更するさまざまな拡張設定パラメータがあります。拡張設定パラメータには、全体的に有用なものもあれば、データの整合性、信頼性および可用性に深く影響するものもあります。

VMware は、輻輳関連の拡張設定パラメータは変更しないことを強く推奨します。
 
注:これらの値を、通常の本番クラスタや VMware サポートからの特定のガイダンスの範囲外で調整することはサポートされません。
これには以下のオプションが含まれます(ただし、これだけに限定されません)。
  • /LSOM/lsomMemCongestionLowLimit
    • デフォルト値:75
       
  • /LSOM/lsomMemCongestionHighLimit
    • デフォルト値:95
       
  • /LSOM/lsomSsdCongestionLowLimit
    • デフォルト値:75
       
  • /LSOM/lsomSsdCongestionHighLimit
    • デフォルト値:95
       
  • /LSOM/lsomLogCongestionLowLimitGB
    • デフォルト値:16
       
  • /LSOM/lsomLogCongestionHighLimitGB
    • デフォルト値:24
これらのオプションの調整はトラブルシューティングやリカバリに役に立つことがありますが、特に VMware サポートによって推奨されていない限りは変更しない(それぞれのデフォルト値を保持する)ようにします。これらの値の長期間にわたる変更や値の不適切な構成は、データが利用できなくなったり、失われたりする原因となります。


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