免責事項: これは英文の記事Configuring vSwitch or vNetwork Distributed Switch from the command line in ESXi/ESX (1008127)の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。
注:
注:4.x で使用していた大部分のレガシー コマンドは、ESXi 5.x でも引き続き機能します。レガシーの esxcfg コマンドは今後のリリースで廃止されるため、可能であれば同等の esxcli コマンドを使用することをお勧めします。
管理 vmkernel インターフェイスを正しい vmnic インターフェイスにリストアするには:
esxcli network vswitch standard list # list current vswitch configuration
esxcli network vswitch dvs vmware list # list Distributed Switch configuration
esxcli network ip interface list # list vmkernel interfaces and their configuration
esxcli network nic list # display listing of physical adapters and their link state
esxcli network vswitch standard uplink remove --uplink-name=vmnic--vswitch-name=vSwitch # unlink an uplink
esxcli network vswitch standard uplink add --uplink-name=vmnic--vswitch-name=vSwitch # add an uplink
esxcli network ip interface remove --interface-name=vmkX
注:管理に使用される vmk インターフェイス番号は、esxcli network ip interface list コマンドを実行して特定できます。
アクセスできない vmkernel ポートを削除したら、標準スイッチで再作成できます。
esxcli network vswitch standard add --vswitch-name=vSwitch
esxcli network vswitch standard portgroup add --portgroup-name=portgroup --vswitch-name=vSwitch
注:デフォルトでは、仮想スイッチを作成するときに vmnic はリンクされていません。この記事の上記で説明したように vmnic をリンクする必要があります。
esxcli network ip interface add --interface-name=vmkX --portgroup-name=portgroup
esxcli network ip interface ipv4 set --interface-name=vmkX --ipv4=ipaddress --netmask=netmask --type=static注:デフォルトでは、ESXi(管理 vmkernel ポート)は vmk0 で、管理ネットワークと呼ばれる標準スイッチ ポートグループにあります。
esxcli network vswitch standard portgroup set -p portgroup --vlan-id VLAN
services.sh restart
管理 vmkernel インターフェイスを正しい vmnic インターフェイスにリストアするには:
esxcfg-vswitch -l # list current vswitch configuration
esxcfg-vmknic -l # list vmkernel interfaces and their configuration
esxcfg-nics -l # display listing of physical adapters and their link state
esxcfg-vswitch -U vmnic vSwitch # unlink an uplink
esxcfg-vswitch -L vmnic vSwitch # add an uplink
esxcfg-vswitch -Q vmnic -V dvPort_ID_of_vmnic dvSwitch # unlink/remove a vDS uplink管理ネットワークを Distributed Switch に移行するときに接続が失われた場合、既存の管理 vmkernel インターフェイスを削除または無効にし、同じ IP 構成を使用して標準 vSwitch ポート グループに再作成する必要が生じる可能性があります。
esxcfg-vswitch -P vmnic -V unused_dvPort_ID dvSwitch # add a vDS uplink
esxcfg-vmknic -d -s DVswitchname -v virtual_port_ID
注:仮想ポート ID および Dvswitchname は、esxcfg-vswitch -l コマンドを使用して取得できます。
esxcfg-vswitch -a vSwitch
esxcfg-vswitch -A portgroup vSwitch注:仮想スイッチを作成する場合、デフォルトでは vmnic はリンクされていません。この記事の上記で説明したように vmnic をリンクする必要があります。
esxcfg-vmknic -a -i IP_address -n netmask -p portgroup
注:デフォルトでは、ESXi(管理 vmkernel ポート)は vmk0 で、管理ネットワークと呼ばれる標準スイッチ ポートグループにあります。
esxcfg-vswitch -v VLANID -p portgroup vSwitch
services.sh restart
注:ESX は、管理ネットワーク接続にサービス コンソール インターフェイスを使用しますが、ESXi のようにこの目的で vmkernel ポートを使用することはありません。そのため、esxcfg-vswif コマンドは ESX にのみ適用されます。
管理 vmkernel インターフェイスを正しい vmnic インターフェイスにリストアするには:
esxcfg-vswitch -l # list current vswitch configuration
esxcfg-vmknic -l # list vmkernel interfaces and their configuration
esxcfg-nics -l # display listing of physical adapters and their link state
esxcfg-vswitch -U vmnic vSwitch # unlink an uplink
esxcfg-vswitch -L vmnic vSwitch # add an uplink
管理ネットワークを vSphere Distributed Switch に移行するときに接続が失われた場合、既存のサービス コンソール インターフェイスを削除または無効にし、同じ IP 構成を使用して標準 vSwitch ポート グループに再作成する必要が生じる可能性があります。esxcfg-vswitch -Q vmnic -V dvPort_ID_of_vmnic dvSwitch # unlink/remove a vDS uplink
esxcfg-vswitch -P vmnic -V unused_dvPort_ID dvSwitch # add a vDS uplink
esxcfg-vswif -d -V DVSwitch_Name -P DVPort_ID vswifX
注:仮想ポート ID および Dvswitchname は、esxcfg-vswitch -l コマンドを使用して取得できます。
esxcfg-vswitch -a vSwitch
esxcfg-vswitch -A portgroup vSwitch注:仮想スイッチを作成する場合、デフォルトでは vmnic はリンクされていません。この記事の上記で説明したように vmnic をリンクする必要があります。
esxcfg-vswif -a -i ipaddress -n netmask -p portgroup vswif0
注:デフォルトでは、ESXi サービス コンソール ポートは vswif0 で、サービス コンソールと呼ばれる標準スイッチ ポート グループにあります。
esxcfg-vswitch -v VLANID -p portgroup vSwitch