免責事項: これは英文の記事 「Types of supported Virtual Disks on ESXi/ESX hosts (1022242)」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。
シック プロビジョニング (Lazy Zeroed) (デフォルト) – 仮想ディスクに必要な領域はディスク ファイルの作成時に割り当てられます。物理デバイス上に残っているデータは作成時には消去されず、後で、仮想マシンからの最初の書き込み時に必要に応じてゼロクリアされます。仮想マシンがディスクから古いデータを読み込むことはありません。
シック プロビジョニング (Eager Zeroed) – 仮想ディスクに必要な領域は作成時に割り当てられます。シック プロビジョニング フォーマットとは対照的に、物理デバイス上に残っているデータは作成時にゼロクリアされます。このフォーマットでのディスクの作成に要する時間は、他のタイプのディスクに比べてはるかに長くなる可能性があります。
シン プロビジョニング – 仮想ディスクに必要な領域は作成時には割り当てられず、後で、必要に応じて提供されゼロクリアされます。
シック – 仮想ディスクに必要な領域は作成時に割り当てられます。このタイプのフォーマットでは、割り当てられた領域に古いデータが存在していてもゼロクリアされません。このフォーマットのディスクを作成できるのは root ユーザーだけです。
rdm – Raw ディスク マッピングの仮想互換モード。
rdmp – Raw ディスク マッピングの物理互換モード(パス スルー)。
raw – Raw デバイス。
2gbsparse – 最大 2 GB の拡張サイズを持つスパース ディスク。このフォーマットのディスクは他の VMware 製品でも使用できますが、ESX ホスト上でスパース ディスクをパワーオンするには、vmkfstools を使用して(シックやシンなどの)互換フォーマットでディスクを再インポートする必要があります。
monosparse – モノリシックなスパース ディスクです。このフォーマットのディスクは他の VMware 製品で使用できます。
monoflat – モノリシックなフラット ディスクです。このフォーマットのディスクは他の VMware 製品で使用できます。