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Article ID: 305944
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Issue/Introduction
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免責事項:これは英文の記事
Configuring an ESXi/ESX host to capture a VMkernel coredump from a purple diagnostic screen (1000328) を参照してください。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新の内容については、英語版の記事を参照してください。
この記事では、ホストに障害が発生して紫色の診断画面が表示されたときに診断情報を保存する場所を VMware ESXi/ESX に設定する概要について説明します。
障害が発生して紫色の画面が表示された後で、ディスクまたはネットワークの場所から診断情報を収集する方法については、
Collecting diagnostic information from an ESX or ESXi host that experiences a purple diagnostic screen (1004128) を参照してください。
Environment
VMware ESX 4.1.x
VMware vSphere ESXi 5.0
VMware ESX 4.0.x
VMware ESX Server 3.5.x
VMware ESXi 4.0.x Installable
VMware vSphere ESXi 5.1
VMware ESXi 4.1.x Installable
VMware ESXi 4.1.x Embedded
VMware ESX Server 3.0.x
VMware vSphere ESXi 5.5
VMware ESXi 4.0.x Embedded
Resolution
ホストに障害が発生して紫色の診断画面が表示されると、VMware ESXi/ESX は診断情報を、事前に定義された 1 つ以上の場所に保存しようとします。使用可能なターゲットの場所、およびホストの構成方法は、ESXi/ESX のバージョンによって異なります。
ホストでコアダンプの保存場所が構成されているが、紫色の診断画面が表示されているときにコアダンプを記録できない場合は、ストレージ媒体またはストレージ媒体への接続のいずれかに問題がある可能性があります。障害が起こってから診断情報を適切に取得するには、コアダンプを保存するための別のターゲットを構成します。
ホストの構成
- ネットワーク ダンプ収集
ESXi 5.x ホストは、診断情報をネットワーク経由でネットワーク ダンプ コレクタ サービスにダンプできます。詳細については、以下を参照してください:
- ディスク ダンプ収集
ESXi/ESX 3.0 ~ 5.x ホストは、ローカルまたはリモート ブロック デバイスを含むディスクのパーティションに診断情報をダンプできます。詳細については、以下を参照してください:
注: ESX 3.0 ~ 4.1 は、サービス コンソールの Linux カーネルからコアダンプを生成することもできます。VMKcore 診断コアダンプ パーティションは、VMkernel コアダンプを保存するために使用されますが、サービス コンソールのコアダンプは VMFS データストアに保存されます。障害のタイプに応じて、コアダンプは 1 つまたは両方のコンポーネントから生成できます。詳細については、Configuring an ESX host to capture a Service Console coredump (1032962) を参照してください。