reboot -f
halt
shutdown
ESXi/ESX 4.x または ESXi 5.x/6.0 ホストをシャットダウンまたは再起動するには、次のいずれかの方法を使用します。
警告: これらの方法を使用すると ESXi/ESX ホストは安全にシャットダウンまたは再起動されますが、ホスト上の仮想マシンの実行は安全に停止されません。 以下の方法を使用してホストを再起動またはシャットダウンする前に、仮想マシンがホストから移行されており、ホストがメンテナンス モードであることを常に確認する必要があります。
ESX サービス コンソールにログインし、サービス コンソールから以下のいずれかの手順を実行して、ESX 4.x ホストをシャットダウンまたは再起動します。
shutdown –r now
コマンドを実行して、システムを再起動します。reboot
コマンドを実行して、システムを再起動します。poweroff
コマンドを実行して、ESX をシャットダウンします。 シャットダウン後、システムを安全にパワーオフできることを示すメッセージが表示されます。 仮想マシンがパワーオフされるまで、電源ボタンを押します。 この後、システムを手動で再起動できます。reboot
コマンドを実行して、ホストを再起動します。poweroff
コマンドを実行して、ホストをシャットダウンします。reboot
コマンドまたは poweroff
コマンドの使用時にコンソール出力は画面に表示されません。 短時間でホストが再起動またはシャットダウンします。vSphere Client からの
ESXi/ESX 4.x または ESXi 5.0 ホストをシャットダウンまたは再起動する前に、ホストがメンテナンス モードになっていることを確認します。 管理対象ホストはパワーオフされると vCenter Server から切断されますが、インベントリからは削除されません。
vSphere Web Client からの
ESXi 5.1 ホストをシャットダウンまたは再起動する前に、ホストがメンテナンス モードになっていることを確認します。
vSphere Web Client からメンテナンス モードにするには:
注: [メンテナンス モードの終了] を選択するまで、ホストはメンテナンス モードのままです。
vSphere Web Client を使用してホストを再起動またはシャットダウンするには:
vCLI または vMA (vCLI 4.x) から
注: VMware vSphere CLI 4.0 U1 インストールの hostops.pl
ファイルの場所はデフォルトで C:\Program Files\VMware\VMware vSphere CLI\Perl\apps\host
になります。
/usr/lib/vmware-vcli/apps/host/hostops.pl --target_host ESX-Host-FQDN --operation enter_maintenance --url https://vCenter-Host/sdk/vimService.wsdl
/usr/lib/vmware-vcli/apps/host/hostops.pl --target_host ESX-Host-FQDN --operation reboot --url https://vCenter-Host/sdk/vimService.wsdl
/usr/lib/vmware-vcli/apps/host/hostops.pl --target_host ESX-Host-FQDN --operation shutdown --url https://vCenter-Host/sdk/vimService.wsdl
vCLI または vMA (vCLI 5.x/6.0) から
注: vicfg-hostops
コマンドについては、『vSphere Command-Line Interface Reference documentation』を参照してください。
vicfg-hostops.pl --server ip_address --username root --password password --operation enter
vicfg-hostops.pl --server ip_address --username root --password password --operation reboot
vicfg-hostops.pl --server ip_address --username root --password password --operation exit
vicfg-hostops.pl --server ip_address --username root --password password --operation shutdown