Linux セキュア ブート公開キー証明書の有効期限は 2024 年 7 月 12 日までとなっている。有効期限が切れることへの対処は必要か。
Endpoint Protection 14.3 RU1 - 14.3 RU8
14.3 RU8 までの Linux セキュア ブート公開キー証明書の有効期限は 2024 年 7 月 12 日となっている。
有効期限後に SEP のモジュールを読み込む際、正常に読み込めない(ロードできない)ことが起こりえます。
有効期限後もセキュアブート構成にてご利用いただくためには、有効期限の切れていない証明書で署名されたカーネルへ更新いただく必要がございます。
この期限を延長した証明書で署名されたカーネルのリリースが、2024 年 5 月 6 日に開始されました。
詳細につきましては、下記をご覧ください。
セキュアブート用のカーネルモジュール証明書の有効期限に関するヘルプ
Linux セキュアブート構成方法:Configure a secure boot system with Symantec DCS or SEP Linux products