Intelligent Updater (以下、IU)を利用して Linux agent のウイルス対策の定義を更新する際に、以下のような記録が /var/log/messages に記録される場合があるが、どのように対応したらよいか知りたい。
<daemon.warning> systemd[1]:sisamddaemon.service: State 'stop-sigterm' timed out. Killing.
<daemon.notice> systemd[1]:sisamddaemon.service: Killing process ####### (sisamddaemon) with signal SIGKILL.
<daemon.warning> systemd[1]:sisamddaemon.service: Main process exited, code=killed, status=9/KILL
<daemon.warning> systemd[1]:sisamddaemon.service: Failed with result 'timeout'.
SEP 14.3 RU1 以降
IU による定義更新の際に sisamddaemon の再起動が実施されます。デーモンの停止時に 30 秒以上経過しても停止が完了できない場合、強制的に停止されます。その際の動作がログに記録されています。
更新後にデーモンが再起動されるため特に動作への影響はございません。