スパム対策の承認/遮断送信者リストについて
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スパム対策の承認/遮断送信者リストについて

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Article ID: 277153

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Email Security.cloud

Issue/Introduction

本文書では Email Security.cloud の承認/遮断送信者リストについて説明します。

Resolution

EmailSecurity.cloudでは組織の承認送信者または遮断送信者のリストを定義することができます。

  • 承認送信者 - 公開遮断リストやカスタム遮断リストに登録されていたとしても受信したいメールの送信元 IP アドレス、ドメイン名、または電子メール アドレスを承認送信者として指定します。
  • 遮断送信者 - 受信したくないメールの送信元 IP アドレス、ドメイン名、または電子メール アドレスを遮断送信者として指定します。

承認送信者と遮断送信者は以下のレベルで定義できます。

一部のユーザーに対して、自身のリストの管理と他のユーザーのリストの管理を許可することができます。最初にユーザーのリストを定義してから、個々のユーザーが Email Quarantine でこれらのリストを管理することもできます。
承認/遮断送信者リストは次のように定義します。

承認/遮断送信者リストはドメインレベルでは定義できません。ポータルでは以下の形式のリストエントリが許可されています。

  • ワイルドカードまたは CIDR 表記 (/1 から /32) を使用した IP アドレス:  IP アドレスでのアスタリスクの使用と CIDR 表記については、「スパム対策の承認/遮断送信者リストの有効性確認ルール」を参照してください。
  • ドメイン:  サブドメインはデフォルトで含まれます。ワイルドカード (*) は使用できません。
    mydomain.com を登録した場合、 sub.mydomain.com も対象となります。
  • 電子メール:  ワイルドカード (*) は使用できません。

適用対象

承認/遮断送信者リストはエンベロープの送信者メールアドレス (RFC 5321 Mail From アドレス) に対してのみ適用されます。

注意: "X-Env-Sender" ヘッダーにエンベロープの送信者の情報が出力されます。

エントリー数の制限

  • グローバルとユーザーの承認/遮断送信者リストの最大エントリ数はそれぞれ 3000 件です。
  • グループの承認/遮断送信者リストの最大エントリ数はそれぞれ 150 エントリです。
  • 除外リストのユーザーは承認送信者や遮断送信者として追加できません。

スパム対策の承認/遮断送信者リストの有効性確認ルール」を参照してください。

警告

ユーザーの承認送信者リストにドメイン名を含めないでください。ドメイン名を含めると組織のセキュリティ上の弱点を知らせることになります。
スパムメール送信者が、スパム対策スキャンをバイパスさせるために送信元メールアドレスを、送信先のドメイン (ユーザーのドメイン) に一致するように詐称する場合があるためです。
相手の送信 IP アドレスを代わりに含めるようにしてください。