API Gateway の ssgconfig メニューからネームサーバーを変更しました。具体的には、検索ドメインと 2 つの DNS サーバー IP を追加しました。
サーバーの再起動後、/etc/resolv.conf のドメイン検索のみ置き換えられます。
API Gateway 10.1
NetworkManager が再起動するたびに設定を上書きします。
この問題に対して以下の記事を参考にして置き換えが解消しましたので、その 3 つのステップを説明します。
How to set DNS in CentOS/RHEL 7 & prevent NetworkManager from overwriting /etc/resolv.conf?
NetworkManager 設定は次の場所にあります:
/etc/NetworkManager/NetworkManager.conf
vim 等のテキスト エディタを使用してこのファイルを開きます。
このファイルで [main] セクションを検索します。次のようになります。
[main]
#plugins=ifcfg-rh,ibft
この [main] タグの直後に dns=none を追加します。
[main]
dns=none
#plugins=ifcfg-rh,ibft
ファイルを保存します。
NetworkManager.service サービスを再起動して、設定ファイルに加えた変更を反映させます。
# sudo systemctl restart NetworkManager.service
サービス名 NetworkManager.service では大文字と小文字が区別されることに注意してください。
次に、ネームサーバーを /etc/resolv.conf に追加します。
テキスト エディタでこのファイルを開き、nameserver を指定します。
最後に、OSを再起動して確認します。