アップグレード後に Linux エージェントを再起動すると定時スキャンが実行される。
サーバーの再起動または Linux エージェント の再起動後、前回のスキャンが正常に完了したかどうかにかかわらず、10 分後に再試行スキャンが実行されるため、パフォーマンスに影響がでる。
エージェントの再起動時に [スキャンを再試行できる期間] オプションが選択されている場合、エージェントは定時スキャンが失敗したと誤って判断し、再スキャンを実行します。
スキャンが失敗したか成功したかのチェックは常に失敗と返されるため、エージェントは常に再試行します。
弊社ではこの問題を認識しており、解決策が利用可能になり次第、この文書を更新します。
ウイルスとスパイウェアの対策ポリシー - [Linux の設定] - [管理者定義のスキャン] - スキャン名を選択して [編集] - [スケジュール] タブ - [スキャンを再試行できる期間] を無効に設定します。
デフォルトは 24 時間で有効に設定されています。この設定を無効にすると、エージェントもしくはサーバーの再起動後にエージェントがスキャンを実行しないようになります。