Endpoint Protection 14.0 - 14.2 のサービスとサポートの変更
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Endpoint Protection 14.0 - 14.2 のサービスとサポートの変更

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Article ID: 263094

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Endpoint Protection

Issue/Introduction

Symantec Endpoint Protection (SEP) バージョン 14.0 から 14.2 を使用している場合、2024 年 12 月 31 日までに最新バージョン (現時点で SEP 14.3) への移行を準備する必要があります。
2024 年 12 月 31 日以降、14.3 未満のバージョンの SEP は、サポートとコンテンツの更新を受けられなくなります。

Resolution

何をすればよいか

よくある質問 (FAQ)

Q: なぜシマンテックは SEP の旧バージョンのサービスを終了 (End of Services, EOS) するのか

A: SEP の 旧バージョンからのアップグレードをお客様に推奨するのは、シマンテックが継続的に製品を革新しているためです。新しいバージョンには、最新のランサムウェアや Living off the Land (LOTL) 攻撃と戦うために必要な修正や堅牢な技術が含まれています。エンドポイントセキュリティソリューションのリーダーとして、シマンテックは、敵対者から最も効果的にお客様を保護できる最新のテクノロジーを活用していただきたいと考えています。シマンテックは、これらの旧バージョンのサポートに使われていたリソースを再投入し、製品のさらなるイノベーションを加速させる取り組みに注力します。

Q: 指定された日付以降、SEP の以前のバージョンはどうなるのか

A: サービス終了 (EOS) の期限を過ぎたバージョンは、コンテンツのアップデートは受けられなくなります。また、当該バージョンのパッチや機能拡張を開発することはなく、将来リリースされるバージョンにおいて、サービス終了となったバージョンからのアップグレードをテストすることはありません。サポートは、現行バージョンへのアップデートに重点を置いた "ベストエフォート" のみとなります。

Q: 以前の SEP バージョンで行った製品のカスタマイズ(ポリシールールなど)はどうなるのか

A: 管理プラットフォームとクライアントの所定のアップグレードに関する文書に従って、設定や構成を保持してください。

Additional Information

[英語文書] Changes in Service and Support for Symantec Endpoint Protection (SEP) Versions 14.0-14.2