Edge Secure Web Gateway (旧名 ProxySG)  トラブル時、初期問い合わせに必要な情報
search cancel

Edge Secure Web Gateway (旧名 ProxySG)  トラブル時、初期問い合わせに必要な情報

book

Article ID: 262163

calendar_today

Updated On:

Products

ISG Proxy SSP SSP-S210 PLATFORM SSP-S410 SSP-S410 PLATFORM

Issue/Introduction

Edge Secure Web Gateway (旧名 ProxySG) トラブル時、初期問い合わせに必要な情報を教えてください。またどのように取得しますか?


*Edge Secure Web Gateway (旧名 ProxySG) は ISG-Proxyと表記される場合もあります。

Environment

OS Version 6.7, 7.3

Resolution

バーチャル アプライアンス、ハードウェアアプライアンス SSP-Sシリーズ とも共通で必要なファイルがあります。OS version 6.7, 7.3で共通です。

   【事象が起きて24時間未満】

  1. SYSINFO
    https://Proxy-IP:8082/sysinfo
    最後までロードされることを確認し 、右クリックなど"名前を付けて保存"でtxtファイルに保存してください

  2. Eventlog
    https://Proxy-IP:8082/Eventlog/Statistics
    Download .. をクリックし events.logのまま保存してください

    【事象が起きて24時間以上】

  3. Snapshot
    https://Proxy-IP:8082/Diagnostics/Snapshot
    2種類あります。それぞれのリンクをクリックし ファイルを保存してください。

    Snapshot sysinfo: Enabled (/sysinfo) download all
    Snapshot sysinfo_stats: Enabled (/sysinfo-stats) download all

    事象によっては 24時間未満でも snapshotが必要となります。

Additional Information

ハードウェアアプライアンス SSP-Sシリーズでは 以下が必要となることがあります。

Diagnostics ファイル

以下のコマンドを使用しオープンされているケース番号へuploadします
ssh/シリアルコンソールで ISG OSへログインします。その後以下の操作をします。

BRDCM-SSP-ISG> en
Password:
BRDCM-SSP-ISG# configure t
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.

BRDCM-SSP-ISG(config)# diagnostics service-info send ケース番号

ISGとは SSP各モデルで動作している SG-VAなどのベースとなるOSです。初期設定で IPが振られており、そのIPに対して SSHするか、シリアルポートへ接続して上記コマンドを実行します