Edge Secure Web Gateway (旧名 ProxySG) トラブル時、初期問い合わせに必要な情報を教えてください。またどのように取得しますか?
*Edge Secure Web Gateway (旧名 ProxySG) は ISG-Proxyと表記される場合もあります。
OS Version 6.7, 7.3
バーチャル アプライアンス、ハードウェアアプライアンス SSP-Sシリーズ とも共通で必要なファイルがあります。OS version 6.7, 7.3で共通です。
【事象が起きて24時間未満】
SYSINFO
https://Proxy-IP:8082/sysinfo
最後までロードされることを確認し 、右クリックなど"名前を付けて保存"
Eventlog
https://Proxy-IP:8082/
Download .. をクリックし events.logのまま保存してください
Snapshot sysinfo: Enabled (/sysinfo) download all
Snapshot sysinfo_stats: Enabled (/sysinfo-stats) download all
事象によっては 24時間未満でも snapshotが必要となります。
ハードウェアアプライアンス SSP-Sシリーズでは 以下が必要となることがあります。
Diagnostics ファイル
以下のコマンドを使用しオープンされているケース番号へuploadします
ssh/シリアルコンソールで ISG OSへログインします。その後以下の操作をします。
BRDCM-SSP-ISG> en
Password:
BRDCM-SSP-ISG# configure t
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
BRDCM-SSP-ISG(config)# diagnostics service-info send ケース番号
ISGとは SSP各モデルで動作している SG-VAなどのベースとなるOSです。初期設定で IPが振られており、そのIPに対して SSHするか、シリアルポートへ接続して上記コマンドを実行します