デフォルトでは、Symantec Endpoint Protection (SEP) クライアントは、Symantec Endpoint Protection Manager (SEPM) からコンテンツの更新をダウンロードするように設定されています。これらのコンテンツ更新は、SEPM データベースと、ディスク上の SEPM インストールディレクトリの両方に保存されます。SEPM は、各コンテンツタイプの最新リビジョンの完全ファイルと、コンテンツの過去のリビジョンに対する差分を保持します。この実装により、コンテンツの複数のリビジョンを保持する際に、SEPM データベースと SEPM インストールディレクトリの両方で使用されるディスクスペースを最小限に抑えることができます。
保持するコンテンツリビジョンの世代数は、選択したクライアントの数に基づいて管理サーバー設定ウィザードで設定されます。インストールされている SEPM のバージョンのデフォルトの詳細については 管理サーバーのインストール時に選択するネットワークサイズのデフォルト値 を参照してください。