Mainframe Application Tunerの製品概要について
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Mainframe Application Tunerの製品概要について

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Article ID: 260731

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Mainframe Application Tuner

Issue/Introduction

Mainframe Application Tunerとはどのような製品ですか?

Environment

Release : 12.0

Resolution

Mainframe Application Tuner (以下MAT)は、メインフレームのジョブを測定し、z/OS アプリケーションのパフォーマンス非効率の根本原因を簡単に特定できるようにする専門ツールです。
z/OSアプリケーションのパフォーマンス非効率の根本原因を簡単に特定し、レスポンスタイムの改善、CPU消費量と全体的な運用コスト削減を実現します。

MATの主な機能は以下の通りです。

  • アプリケーションのパフォーマンス測定
    Java、DB2、バッチ、CICS、IMSなど、最も幅広いメインフレームアプリケーションのジョブおよびジョブステップのパフォーマンスを測定します。

  • 測定結果の分析
    測定したアプリケーションを様々な角度から測定結果を分析することができます。CICS IMSトランザクション、DB2プロシージャ、Javaクラス、サポートされている多くのプログラミング言語のプログラムステートメントを分析できます。モニターデータはMATが提供するさまざまな分析ビューから分析することができます。

  • パフォーマンス改善提案で課題を解決
    MATには、パフォーマンス向上のためのヒントや提案が組み込まれており、最も一般的なパフォーマンスの問題に対処するのに役立ちます。

  • Performance Management Assistant (PMA) によるモニタリング
    PMAにより本番のメインフレームのワークロードのパフォーマンスを監視することができます。
    PMAの主な機能は以下の通りです。
    • 本番アプリケーションの監視と監視範囲内の各ジョブステップについて、統計的に正常な消費レベル等のパフォーマンス・ベースラインの算出
    • ジョブステップがパフォーマンス基準値を超えた場合にアラート生成
    • システム全体の年間CPU消費量を表示。これにより個別のアプリケーションの分析ではわからないコスト削減の機会を提供

MATの概要については添付資料(ファイル名:MAT.pdf)についてもご参照ください。

Additional Information

注:ダウンロード・ファイルの名前について
ファイル名の先頭には自動採番された管理番号が付加されています。

Old Japanese Knowledge document ID:JTEC003190

Attachments

1677488974737__MAT.pdf get_app